過去のおすすめソフト

株式会社音楽出版社 CDジャーナル誌 (選者)真保 みゆき氏 3月の推薦盤

はっきり見えている

エスペランサ / エミリーズ・D+エヴォルーション

CD
ジャンル:Jazz&Fusion
レーベル:ユニバーサル ミュージック
発売日:2016年3月4日
価格:2,500 円+税
規格品番:UCCO-1168

株式会社音楽之友社 ステレオ編集部(選者)峰尾 昌男氏 2月の優秀録音盤

セッションならではの緻密に作り上げられた音

ヴェルディ歌劇「アイーダ」全曲
アントニオ・パッパ―ノ(指揮)、
ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団

CD
発売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2015年10月14日
価格:4,500 円+税
品番:WPCS13257/9

株式会社音楽出版社 CDジャーナル誌 (選者)松永 良平氏 2月の推薦盤

最前衛で現代的。

METAFIVE / META

CD
ジャンル:J-Rock&Pops
発売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2016年1月13日
価格:2,800 円+税
品番:WPCL-12294

株式会社音楽之友社 ステレオ編集部 (選者)福田 雅光氏 1月の優秀録音盤

古い録音とは思えないクォリティの高い内容

TENNESSEE ERNIE FORD / BEST OF THE BEST

CD
発売元:ABC(int’l) Records (取扱:カインラボラトリージャパン)
価格:¥3,000+税
品番:HD228

株式会社音楽出版社 CDジャーナル誌 (選者)安田 謙一氏 1月の推薦盤

ざっくばらんな鈴木慶一

recommend15120302

鈴木慶一/Records and Memories

CD
ジャンル:J-Rock&Pops
レーベル:Pヴァイン・レコード
発売日:2015.12.16
価格:2,800 円+税
規格品番:PCD-28027

recommend15120302

鈴木慶一/ 謀らずも朝夕45年

CD
ジャンル:J-Rock&Pops
レーベル:Pヴァイン・レコード
発売日:2015.11.25
価格:4,500 円+税
規格品番:PCD-18804~6

2015年12月18日 日本オーディオ協会が選んだおすすめソフト

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第30~32番
田部京子

品種:スーパーオーディオCD
発売元:オクタヴィア・レコード
発売日:2015/11/21
価格:¥3,200(税別)
商品番号:OVCT-00120

聴きどころ

田部京子のトリトンレーベル第1弾となるアルバムはベートーベンの最後のピアノ・ソナタ3作品を収録。これら3曲は、暗く重厚なイメージがあったが、田部さんの繊細且つ透明感のあるピアノにすごく新鮮さを感じた。1曲目の30番の第3楽章では、まさに「歌うように、心の奥からの感情をこめて」と付記されているような演奏である。丁寧で、感情のこもったその演奏に心をうたれる。2曲目の31番は豊かな低音域を含むピアノの響きが素晴らしい。これは録音エンジニアの江崎氏の録音にもよると思うが、田部さんの力強さの中に繊細さのある演奏が、重厚なベートーベンの音楽を美しく響かせる。3曲の32番は、ゆったりとした重厚なテーマで始まる第1楽章は密度の高い演奏だが、第2楽章の田部さんの演奏は、何かほっとする希望と明るさをイメージさせ、寂しげなメロディーの中に心が癒される。録音は残響をたっぷり含む、自然な音場を再現し、田部さんの美しいピアノの響きを引き出す好録音。まずは田部さんの演奏があり、それを録音がサポートする、という音楽性豊かなアルバムである。

評:JAS

2015年12月18日 日本オーディオ協会が選んだおすすめソフト

サン=サーンス:バイオリン・ソナタ 第1番
-フランス・バイオリン作品集-
小林美樹(バイオリン)田村響(ピアノ)

品種:スーパーオーディオCD
発売元:オクタヴィア・レコード
発売日:2015/11/21
価格:¥3,200(税別)
商品番号:OVCL-00579

聴きどころ

小林美樹のエクストンレーベルでの3作目となるアルバム。フランス音楽を取り上げた今回はロン・ティボー国際コンクール第1位に輝いた田村響とのコンビ。若い2人だが、圧倒的なテクニックとみずみずしく音楽性のすごく高い演奏に感動する。ピアノとバイオリンの一体感が素晴らしい。特に2曲目のサン・サーンスのバイオリン・ソナタ第1番の第4楽章は圧巻。また、5曲目のラヴェルのツィガーヌの冒頭のバイオリンソロは素晴らしく、その存在感は20歳代の若手の演奏とは思えない。録音は、バイオリンは非常にクリアーに録られ、且つ空気感が素晴らしく、まさに目の前で演奏している感じである。ピアノは適度な残響を含み温かみのある音色で録られ、バイオリンの音色とうまくマッチ。演奏、録音共に最上のアルバムでとても楽しめる。

評:JAS

2015年12月18日 日本オーディオ協会が選んだおすすめソフト

ブラームス:交響曲第2番
小林研一郎(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

品種:LP (180g重量盤)
発売元:オクタヴィア・レコード
発売日:2015/10/23
価格:¥4,500(税別)
商品番号:OVJL-00002

聴きどころ

オクタヴィア・レコードからの初のLP。小林研一郎(指揮)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームス交響曲第2番。演奏はすでにスーパーオーディオCDで発売されており、ご存知の方も多いと思うが、ゆったりとしたテンポの第1楽章と第2楽章は感情豊かな美しい演奏。第3楽章からテンポが多少早くなり、指揮者の唸り声とともに第4楽章はグイグイ引っ張ってゆく、小林研一郎ならではの演奏。今回、LPということで、カートリッジをいくつか用意し、また、スーパーオーディオCDとも比較試聴してみた。まずは日本代表デノン103。中域のエネルギーが多く、管楽器一つ一つ分離してよく聞こえ、メリハリのあるブラームス。次に、アメリカ代表シュアV15 TypeⅢ。重心が低く、音場が左右に綺麗に広がる。奥行き感もあり、自然なブラームス。もう一つは欧州代表オルトフォンSPU-GT。滑らかな音質。エネルギーが上下にスムースに分かれ心地よい。広がり豊かなブラームス。最後にスーパーオーディオCD(ステレオトラック)。まず、情報量の多さに驚く。それは音の立ち上がりの早さとともに、全ての楽器が均等に再現され、圧倒的な音質。良い意味での、さらけ出されたブラームス。少々特徴を持って各機材での音質を表現したが、情報量の多さのスーパーオーディオCDはスタジオでの音質を家庭で再現しているとも言え、ある意味究極のHi-Fiと言えるが、カートリッジで聞くミックスされた音はノスタルジーではない、心地よさを感じる。且つ、カートリッジ毎にその性格を楽しめることは本来のオーディオの楽しみであることは確かである。善し悪しではなく、LPの奥深さを楽しめる。ちなみに筆者の好みはSPU-GTであった。なお、カートリッジの比較は、アームはそれぞれ別、且つターンテーブルも異なり同一条件ではないことを断っておく。これも、アナログLP再生の楽しみである。

評:JAS

2015年12月18日 日本オーディオ協会が選んだおすすめソフト

ブルックナー・イン・カテドラル
ラデク・バボラーク(ホルン)
アレシュ・バールタ(オルガン)
チェコ・ホルン・コーラス

品種:LP (180g重量盤)
発売元:オクタヴィア・レコード
発売日:2015/10/23
価格:¥4,500(税別)
商品番号:OVJL-00003

聴きどころ

オクタヴィア・レコードから発売のもう一枚のLP。ラデク・バボラーク(ホルン)とアレシュ・バールタ(オルガン)を中心にしたブルックナー作品集。録音は、チェコモスト被昇天教会。教会録音ならでは豊かな響きが美しい。A面の1曲目はホルンソロとオルガンが荘厳なイメージを醸し出す。2曲目は教会中に広がる8本のホルンの厚みある音色が圧巻。3曲目はワグナーチューバが加わり、広がり感と厚みが素晴らしい。4曲目はホルンの奏でるメロディーが美しく、ボバラークのホルンが一段と冴えた名演奏。B面は交響曲7番の第2楽章をホルンとオルガン演奏用に編曲した楽曲。メロディーパターンを繰り返しながら音楽を盛り上げていく、ブルックナー音楽の特徴がホルンとオルガンで豊かに表現されている。なんといっても、ホルンの響きとオルガンの重低音が素晴らしくマッチしている。カートリッジはオルトフォンSPU-GTで試聴したが、オルガンの重低音と中高音の様々な音色、それにホルンのなめらかで豊かな音色がスムースにマッチした好録音。現地に出向く以外には聞くことで出来ない豊かな音場と名手による極上の演奏を楽しめるアルバムである。

評:JAS

株式会社音楽之友社 ステレオ編集部(選者)神崎 一雄氏 12月の優秀録音盤

音場の展開が豊かでスケール感充分。精細さも満点

R.シュトラウス:英雄の生涯&ドン・ファン
篠崎史紀(ヴァイオリン・ソロ)、パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)、
NHK交響楽団

発売元:ソニーミュージック
価格:¥3,000+税
品番:SICC19003
発売日:2015年9月23日