音の匠

音を通じ暮らしに関わり社会に貢献しておられる方を「音の匠」として顕彰しています。

第24回・2020年の「音の匠」

第24回目にあたる本年度は、ネットワーク上でリアルタイムに音楽演奏できる遠隔演奏技術により離れた場所にいる人達が合奏することを可能にしたヤマハ株式会社「SYNCROOMプロジェクト」の皆さんを、「音の匠」として顕彰いたします。

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第23回・2018年の「音の匠」

第23回目にあたる本年度は、近年アナログレコードおよびアナログプレーヤーが改めて注目される中、アナログレコード盤に関連する4つの分野「ラッカー盤」「レコードカッティング」「レコードプレス」「レコード再生針」において、長年に渡り貢献されてきた下記の方々を顕彰いたします。

■ラッカー盤分野
パブリックレコード株式会社 代表取締役 奥田憲一氏
■レコードカッティング分野
株式会社JVCケンウッドクリエイティブメディア 小鐵徹氏
株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ 堀内寿哉氏
東洋化成株式会社 手塚和巳氏
東洋化成株式会社 西谷俊介氏
日本コロムビア株式会社 武沢茂氏
株式会社ミキサーズラボ 北村勝敏氏
■レコードプレス分野
株式会社ソニーDADCジャパン 代表取締役 石原浩一氏
東洋化成株式会社 代表取締役社長 萩原克治氏
■レコード再生針分野
アダマンド並木精密宝石株式会社 代表取締役社長 並木章二氏
オグラ宝石精機工業株式会社 代表取締役社長 小倉教太郎氏
日本精機宝石工業株式会社 代表取締役社長 仲川和志氏
株式会社ナガオカ 代表取締役 長岡香江氏
(順不同)

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第22回・2017年の「音の匠」

第22回目にあたる本年度は、アビーロードスタジオやビクタースタジオなど、国内外の著名音楽スタジオ設計に長年にわたり携わり、音楽録音文化に多大な貢献をされました、豊島政實(とよしま まさみ)氏を「音の匠」として顕彰いたします。

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第21回・2016年の「音の匠」

第21回目にあたる本年度は、長年にわたる「音叉製作」の研究を通し、音楽業界は勿論のこと医療機器業界等への「音叉」の広範な応用を提案され、その高精度化と多用途化に向け大いなる努力と洞察を深められた、本田 泰(ほんだ ゆたか)氏を「音の匠」として顕彰いたします。

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第20回・2015年の「音の匠」

第20回目にあたる本年度は、生体の分泌する代表的なタンパク質としてクモの糸の物理化学的研究に長年取り組み、多くの著書や論文を発表され、実現化に向けてクモの糸の機能性を明らかにするために、クモの糸でヴァイオリン用の弦を作成された、奈良県立医科大学 名誉教授,大﨑 茂芳氏を「音の匠」として顕彰いたしました。

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第19回・2014年の「音の匠」

第19回目にあたる本年度は、「イルカの生息域に依存する鳴き音の違い」など数々の発見や、「イルカの鳴き音によるコミュニケーション方法の研究」など、多くの論文を発表され、音とイルカの研究の第一人者である東海大学創造科学技術研究機構・特任講師 森阪 匡通氏を「音の匠」として顕彰いたしました。

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第18回・2013年の「音の匠」

第18回目にあたる本年度は、“VOCALOID”の開発・応用による「新たな、音楽及び音の表現方法により、新しい文化を創造」されたヤマハ株式会社 事業開発部 yamaha+推進室 VOCALOIDプロジェクトリーダーの剣持 秀紀氏を「音の匠」として顕彰いたしました。

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第17回・2012年の音の匠

トーマス・エジソンがフォノグラフを発明した1877年12月6日にちなみ、1994年に日本レコード協会、日本音楽スタジオ協会等と協調して「音の日」を制定しました。当協会では、「音の日」に音を通じて文化や生活に貢献した方を…

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第16回・2011年の音の匠

第16回目にあたる本年度は、日本古来の尺八のさらなる普及のため、容易に入手可能な素材のノブレ管(水道用塩ビ管)に新技術によるコーティング処理を施すことで竹製の尺八に近い音色を持つ楽器を開発し、小・中学生、初心者など多くの方々に尺八本来の音色を体験してもらうことで尺八の普及活動を続けてこられた三橋貴風氏を「音の匠」として顕彰しました。

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第15回・2010年の音の匠

活動弁士として伝統話芸・活弁を継承し、多彩な語り口で人々に感動を与える活動をされている 澤登 翠(さわと みどり)氏を「音の匠」として顕彰しました。

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