JASジャーナル2014年5月号(Vol.54 No.3)

爽やかな日々が続いておりますが、気温も上がりそろそろ梅雨も近いか、という時期になりました。新年度が始まって2ヶ月ほど経ちましたが、オーディオ業界の動向を振返りつつ、今後の課題や協会の取り組みと抱負について、校條会長の「新年度にあたり」を掲載させていただきました。6月には総会も予定されており、JASの活動計画についてより詳しくお伝えする予定です。

4月に開催されたAESのベルリン コンベンションの報告を東京芸術大学の亀川氏に寄稿いただきました。筆者は「ヘッドホンのための音をどうやって作成するか?」というワークショップにチェアとして参加されました。JAS技術会議で取組んでいるテーマとも深く関連しますが、重要度を増しつつあるヘッドホン視聴への関心が、世界的にも高まっているように感じられます。

本号ではマイクロホンを特集いたしました。リボンマイクロホン、マルチチャンネル用ワンポイント球形マイクロホン、リアキャンセル・ガンマイクロホン、真空管式コンデンサマイクロホンなどにつきまして、オーディオテクニカ、三研マイクロホン、NHK、ソニーの方々から寄稿いただきました。特集のはじめに「マイクロホンの基礎」として簡単な解説を加えましたので、これと併せて最新の業務用マイクロホンの動向をお読みいただければと思います。連載の「試聴室探訪記」では個人のリスニングルームを訪れました。

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