JASジャーナル2015年3月号(Vol.55 No.2)

長い冬がようやく終わり、桜の便りも聞かれて何となく心が浮き立つような季節になりました。本号では先ず「カーオーディオ」を特集として取上げました。ホームオーディオと異なり、独特の音響空間が対象となるカーオーディオですが、音場制御の進化やハイレゾへの対応など最新の技術動向について、パイオニア、三菱電機、パナソニック各社から寄稿いただきました。

本号から新たに二つの連載記事を掲載してまいります。先ず一つ目は「一録音エンジニアの回顧録」で、長らく録音エンジニアとして活躍され、またデジタル録音の最初期の開発・実用化を推進された穴澤健明氏に執筆していただきます。音楽制作への情熱や録音技術の進化などを、著者が体験された多くのエピソードを交えながら語っていただく予定です。もう一つは「ハイレゾ特集」です。本編は次回5月号からの連載となりますが、本号では特集を始めるにあたって、ハイレゾの背景技術や製品の特徴などについてオンキョー&パイオニアテクノロジーの鈴木氏にまとめていただきました。新年度の目玉として、この二つの連載をご愛読いただければ幸いです。

2月下旬に英国ブリストルで開催された「2015 Sound & Vision The Bristol Show」の様子をパナソニックの井谷氏に見学記として寄稿いただきました。歴史もあり英国で最大のオーディオショーと言われる催しの雰囲気を味わっていただけるかと思います。

連載の試聴室探訪記は、個人宅でいろんな使い方を楽しまれている多目的リスニングルームを訪れました。また、この部屋の音響全般について監修された石井伸一郎氏に詳しい技術的解説を寄稿いただきましたので、パノラマ映像とあわせてお読み下さい。

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