JASジャーナル2020年5月号(Vol.60 No.3)

COVID-19感染対策に関わる緊急事態宣言下での約1か月半の生活は、同宣言の全国的な解除で、ようやく一旦「息継ぎ」のできるタイミングをもらった気がします。今生きている誰もが経験したことが無い事態とは言え、しかし先の見えない、長い1か月半でした。筆者は毎日夕方に発表される感染者数の増減に一喜一憂しつつ、翌日も、またその翌日も、簡単な食事の調達以外にこれと言った外出もせずに淡々とテレワークでの仕事をこなす日々でした。ただ、そんな中でもいくつかの楽しみはあり、その一つが言うまでもなく「仕事しながらオーディオを聴くこと」であったことは、本誌を読まれている諸氏には多く賛同いただけることではないかと思っています。これから「コロナとの共存」による「新たな日常」を全国民で、あるいは全世界で模索することになると思われますが、その姿の一つとして、「仕事しながらオーディオ」が、しっかりと定着すればよいなと感じています。

さて今号では、ヤマハ(株)様から「オンライン遠隔合奏アプリケーション(SYNCROOM)」を寄稿いただきました。「三密」を避ける「新たな日常」において、音楽文化(パフォーマーにとっても、リスナーにとっても)をしっかり継承してゆくために、不可欠な技術になってゆくのだろうと思います。

また、(株)ジェネレックジャパン様、アリオン(株)様の寄稿も、それぞれ別の観点で今後のオーディオに関わる技術、商品を紹介いただきました。オーディオ環境をアップデートする良い機会と考えて、日々の楽しみの一つに加えられてはいかがでしょうか。

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