2020年3月9日(月) 午前10:00～午後0:26(146分)
5.1ch + ステレオ

１９世紀末の長崎を舞台に、アメリカ海軍士官に嫁いだ蝶々さんの物語。「ある晴れた日に」など有名なアリアに彩られた名作オペラを宮本亞門の演出でご覧いただく。

【出演】大村博美，小原啓楼，久保和範，花房英里子，高田正人，三戸大久，大川博，白岩洵，田崎美香，牧田哲也，【合唱】二期会合唱団，【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団，【指揮】アンドレア・バッティストーニ

「歌劇“蝶々夫人”」
プッチーニ:作曲
（蝶々夫人）大村　博美、（ピンカートン）小原　啓楼、（シャープレス）久保　和範、（スズキ）花房　英里子、（ゴロー）高田　正人、（ボンゾ）三戸　大久、（ヤマドリ）大川　博、（役人）白岩　洵、（ケート）田崎　美香、（青年）牧田　哲也、（子供）大城　蓮、（合唱団）二期会合唱団、（管弦楽団）東京フィルハーモニー交響楽団、（指揮）アンドレア・バッティストーニ
（２時間２６分００秒）
～２０１９年１０月０４日　東京文化会館～

アメリカ海軍士官ピンカートンに嫁いだ少女「蝶々さん」の物語。演出の宮本亞門は、ピンカートンから蝶々さんの忘れ形見である息子への告白、という形で、従来の悲劇を純愛物語として描き出した。蝶々夫人に、イタリアでも活躍中の大村博美、ピンカートンは小原啓楼。演奏はオペラに造詣の深いアンドレア・バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。高田賢三の鮮やかな衣装で、プッチーニの傑作をお楽しみいただく。