オルセー美術館「Ⅱ 月の肌触り」

2020年2月8日(土) 午後1:30~午後2:30(60分)
22.2ch + 5.1ch + ステレオ
印象派をはじめ、19世紀から20世紀初頭に生まれた芸術を所蔵するオルセー美術館。「月」をキーワードに、閉館後の夜の館内をめぐり、豊穣な闇の表現を堪能する。
【声】イッセー尾形,小林聡美
フランス・オルセー美術館には、印象派をはじめ、19世紀中盤から20世紀初頭にかけて新しい芸術の扉を開いた作品たちが所蔵されている。パリの街や暮らしが大きく変わった時代。特にこの時代、「夜」のとらえかたは格段に豊かになった。マネが魅せられた夜の女、ゴッホが独特のタッチで描いた街灯の光、ドガがとらえたカフェの情景。「月」に導かれて、閉館後の誰もいない館内をめぐり、豊穣な闇の表現を堪能する。

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