いい音 おすすめソフト

2015年6月11日 日本オーディオ協会が選んだおすすめソフト

聴きどころ

次は、アラベラ・美歩・シュタインバッハーのバイオリンによる、フランクとR. シュトラウスのバイオリンソナタ。録音は2012年オランダで行われ、セッション録音。アラベラ・美歩・シュタインバッハーは日本人を母親に持ち、国際舞台で活躍する第一線のバイオリン二ストであり、多くのCDをペンタトーンより発売している。演奏曲は共に美しい旋律をもつ名曲であるが、アラベラ・美歩・シュタインバッハーの伸びのある多彩な音色の演奏は素晴らしく、また、ロベルト・クーレックのピアノもダイナミックでバイオリンととても良くマッチし、繊細かつスケールの大きいバイオリンソナタに仕上がっている。録音はバイオリンの後ろにピアノが定位し、サラウンド録音ならではの音場感、ステージ感が出ており、あたかもコンサートホールの最上席で聴くような自然な臨場感は素晴らしい。これもPolyhymniaならではの優秀録音である。スーパーオーディオCDサラウンドで試聴。

評:JAS