「デジタルホームシアター取り扱い技術者」とは?

豊かなホームシアターを楽しむために

テレビ放送のデジタル化による高画質テレビの普及拡大と、映画鑑賞人口の増加は、薄型大型テレビの家庭への導入を進め、ホームシアターを設置希望する家庭の顕在化をもたらしました。

家庭に大型テレビと音響機器が設置されても、より効果的にホームシアターを楽しむ為には、室内環境を最適に整備する必要があります。

「音」は、外部への影響が大きく、最上の環境を作り出すには「音漏れの軽減」「遮音・防音素材の使用」「バランスの良い音」「室内デザインの検討」等の要素を、音響技術やインテリア知識、音響製品の情報を駆使してまとめる必要があります。

また「映像」は、外部からの光の影響を少なくし、室内の照明や反射のコントロールで、写り込みの軽減や長時間視聴でも疲れない環境を作り出すことが求められます。

テレビや音響機器を家庭にそのまま設置しても、「音「と「映像」のバランスがとれたホームシアターが完成されたとは言えません。快適なホーム シアターとは、音響技術・音響知識・映像技術・映像知識に加え、照明やインテリアの要素と知識を駆使した、環境整備があってはじめて実現できるのです。

「デジタルホームシアター取り扱い技術者」には、ホームシアターを楽しもうと考えるお客様の要望に応えられる、これらの知識と技術、経験に裏 打ちされた情報とテクニックを学び、機器の選択や室内の設計施工からインテリアの提案や、施工後の監理・メンテナンスまでを行うことが求められます。

「デジタルホームシアター取り扱い技術者」資格制度は、こうした総合的知識を有するアドバイザーの育成を目的として作られた資格制度です。今後の「ホームシアター」の普及には、お客様の満足を達成できる「取り扱い技術者」の知識と技術が益々必要となってきています。