JASジャーナル2019年3月号(Vol.59 No.2)

そんなに発行日の間際に書いているのか?とのご叱責も受けそうですが、東京では本日(3/27)、気象庁より桜が満開になったとの発表がありました。昨年よりは3日遅いものの、平年よりも7日早いそうです。温暖化の影響なのかどうかは分かりませんが、私のみならず、年々桜の時期が早まっている実感を持たれている方も多いのではないでしょうか?かつて(約20年前ごろ?)は、桜は4月、「入学式」「入社式」のモチーフに使われることが多かったように思いますが、今や「卒業式」ですね。季節感の大きな変化を感じます。

さて、オーディオの世界にも「ワイヤレス」時代への大きな変化が訪れています。5G(ファイブ・ジー)と呼ばれる大容量・高速移動通信技術の普及は、メディアやコンテンツの楽しみ方、流通の考え方そのものを大きく変える可能性を秘めていると言われています。そこで今号では、NTT未来ねっと研究所の藤田さん、清水さん、吉野さんに解説記事をお願いしました。
また一頃に比べ、通勤電車の中でワイヤレスヘッドホンを使っている人が、ずいぶん増えた印象です。JASが推進する、ハイレゾオーディオワイヤレスのロゴ認証規定について、技術会議ハイレゾWGの末永さん(ソニー)に解説を頂きました。

小川会長による連載、「私とオーディオの出会い」も5回目となり、今回は、演奏者としての想いがありありと伝わってきます。
時代が移り、季節感も技術も変化を感じるこの頃ですが、今年もまた「春」がやってきました。この時期に誰もが感じる、何とも言えない「安堵感」は、これまでも、そしてこれからも変わらない、四季を尊ぶ日本人に共通の感覚なのかな?と思います。大事にしてゆきたいものですね。

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