第24回・2020年の「音の匠」
トーマス・エジソンがフォノグラフを発明した1877年12月6日にちなみ、1994年に日本レコード協会、日本音楽スタジオ協会等と共に「音の日」を制定しました。当協会では、「音の日」に音を通じて文化や生活に貢献した方を「音の匠」として顕彰してまいりました。
第24回目にあたる本年度は、ネットワーク上でリアルタイムに音楽演奏できる遠隔演奏技術により離れた場所にいる人達が合奏することを可能にしたヤマハ株式会社「SYNCROOMプロジェクト」の皆さんを顕彰いたしました。
第24回「音の匠」顕彰式
「音の匠」記念講演会
- 「SYNCROOMとその技術」
- ヤマハ株式会社SYNCROOMプロジェクト 原 貴洋氏
1. SYNCROOMに至るまでを振返って 2. SYNCROOM の苦労した点について
SYNCROOM開発主幹 大島 治氏
・SYNCROOMの企画のきっかけ
SYNCROOM企画主幹 野口 真生氏