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Vol.35 日本の音を見直そう

日本オーディオ協会が主催する12月6日の「音の日」に今年の「音の匠」が顕彰されました。今年は尺八奏者の三橋貴風氏が「音の匠」に選ばれました。三橋氏は竹の断面構造に着目し、水道工事に使う塩ビ管に特殊な塗装処理を施すことで竹製の尺八にきわめて近い音色を出すことができるノブレ管尺八を開発し、小中学生や初心者に尺八を体験してもらう活動を続けて来られた方です。日本古来の楽器には西洋楽器には無いような複雑な音色を出すものが多く、その音色が日本人の繊細な感性に働きかけているようです。
お正月には雅楽をはじめとした日本古来の楽器演奏が各地の神社等で演奏されます。ぜひ日本の伝統楽器の音色に注目して初詣を楽しまれたらいかがでしょうか。

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