2026spring

こちらJASジャーナル編集局

JASジャーナル発行に携わる編集委員会のメンバーが、日々思ったことを自由気ままに呟きます。


今号より編集委員長に就任いたしました。諸先輩方の築いてきたオーディオ文化のより一層の発展のために、微力ながら貢献して参りたいと思います。

さて、来月にはいよいよOTOTEN2026の開催が迫ってきており、弊社でも展示の内容やデモのスケジュールなど細かな調整を行なっている最中です。プライベートでは、GW中に久々にチェロアンサンブルのコンサートに出演することになり、仕事の昼休みにこっそり会社のリスニングルームで練習する日々を過ごしておりました。演目の中のヴィラ・ロボスのブラジル風バッハの1番が特に難しく、ハイポジションの続くフレーズの練習で久々に親指のタコが復活しました。

弊社の試聴室は適度に響きがあるので、楽器を演奏する際に、そこそこ気持ちよく弾くことができます。こういう時に、オーディオも楽器も基本は空気を振動させて伝播させるものという点で一緒だなと感じます。OTOTENは、オーディオに興味のある方だけでなく、楽器を演奏したり、歌ったり、録音することに興味のある方々にも多く足を運んでいただけるようになってきており、こうした観点から共通項を見つけ出して、少しでもオーディオに興味を持っていただけるデモや展示になるよう工夫していきたいと考えております。JY


入学式シーズンもひと段落して、ゴールデンウィーク突入ですね。そんななか、音楽発表会で娘と二人で連弾をしました。娘がエレクトーンでメインパート、私はピアノでサポート。ピアノはYAMAHAのCFXです!演奏したのは、ホルスト《惑星》から「木星」。多くの方々に親しまれている曲だけに、人前で演奏するとなると、やはり緊張します。途中ミスってしまう場面もありましたが、気を取り直して「もう一回」の指の合図を客先に送り、最初から引き直すことにしました。会場の空気が少し和んだところで再スタートし、無事演奏を終えることができました。達成感はありつつ残念感もありましたが、帰り際にお客さんから「曲の最後の盛り上がりがすごかったですね」、と声をかけていただき嬉しかったですね。とりとめのない話題で失礼しました。TN


2026/3/29で、NHKラジオ第2放送が終了しました。私にとって、第2放送とは中学生で「基礎英語」を聴いた放送局ってイメージでしたが、日本オーディオ協会には大切なエピソードがあり、第1回全日本オーディオフェアの際に、第1放送にL chを、第2放送にR chを同時に流してステレオ実験放送が行われたという画期的なものでした。その後、この2波を使ったステレオ番組「立体音楽堂」はかなり流行ったようですが、私は年代的に体験していません。2台のラジオを並べて、第1放送でL ch、第2放送でR chを同時に聴くというステレオ体験を、最後に一度だけやって欲しかったなぁ。さようなら、NHKラジオ第2放送!SS


春らしい陽気の日が増え、外に出て音楽や様々な表現に触れる機会も多くなってきました。それに先立って、梅のつぼみが膨らむ1月の末、知人のオーディオエンジニアが立ち上げた、若手パフォーマーを中心とした演劇プロジェクトの公演を観る機会があり、6chサラウンド音響とプロジェクションマッピングを組み合わせたステージがとても印象でした。包み込むような音と映像により、物語への没入感が一層高まり、演劇における音の可能性を実感できました。また、2月末に横浜で開催されたCP+は、Panasonicのブースでカメラに装着できる小型の可変指向性マイクロホンが展示されており、映像と音を手軽に、かつ状況に応じて収録できる点が興味深く感じられました。今号では、アナログサウンドによるレコード制作、理想のサウンドを追求したスピーカー、その土地の空気感を伝えるフィールドレコーディングなどの記事を掲載しています。音による表現と、それを伝える技術のエッセンスを感じていただければ幸いです。HO


桜からハナミズキ、そして瑞々しい新緑へ。OTOTENも近づいてまいりました。季節の移ろいが年々早まる気がしてなりませんが、私の記憶力には年々衰えを感じます。何かと名前が出てこない…。ふと気になり、以前何かの展示会で認知症予防効果を紹介された「ガンマ波サウンド」のその後を調べると、今やスピーカーやイヤホン、アプリまで世に出ている様子。私も何か試してみようかと思う今日この頃です。AM

JASジャーナル編集委員会

委員長
吉田穣(ティアック)
委員
  • 大久保洋幸(NHK財団)
  • 金丸真健(三菱電機)
  • 仲田剛(三菱電機)
  • 松岡文啓(個人会員)
  • 村田明日香(シャープ)
担当理事
加藤徹也(ティアック)
事務局
  • 末永信一(日本オーディオ協会 専務理事)
  • 秋山真(日本オーディオ協会)

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発行人:小川理子
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