一般社団法人 日本オーディオ協会

花田スピーカー研究所

ボイスコイルで平面振動板を形成するというこれまでにない構造。
VCD(ボイスコイル・ダイアフラム)スピーカーは、スピーカーの理想とされる「全面駆動」「平面振動板」「同軸」を完全な状態で構成しています。
これら完璧とも言える構造が理想的に機能するように追及を重ね、ようやく完成の域に達することができました。その音質は、「付帯音が無い」「解像度に優れる」「ハイスピード」「空間の表現に優れる」等の段階を超え、試聴者と同一空間で演奏が行われているように感じられます。それは、VCDスピーカーが、これまでのスピーカーが避けて通れなかった音の伝搬という問題から開放され、その伝搬の過程で作り出されていたノイズによるくもりが演奏空間から消えたからです。このような高音質によって生み出される経験したことのない感動。

ボイスコイルが最も優れた振動板であることを誰もが感じるでしょう。

hanada-entry-photo1