トップページ>開催情報>イベントのご案内
会場レポート

開催前夜 13日14日15日総括

金曜日から始まった音展もついに最終日となり、天気は前2日間とは、うってかわって青空が広がり穏やかな晴天となりました。 日曜日とあって開場時はまばらかと思われた会場ですが、そんな予想とはうらはらに沢山の方が詰めかけました。
そんな最終日の様子と前2日にご紹介しきれなかった秋葉原UDXの各ブースの紹介、富士ソフトアキバプラザ会場の各出展社の試視聴室をレポートします。

   

  

秋葉原UDX会場

パイオニア株式会社
http://pioneer.jp

iPod用デジタルスピーカーシステム『NAS5』や生活スタイル提案型オーディオ 『ACCO』など中心に、生活を豊かに楽しくする『サウンドデザイン』を多数展示。老若男女問わず賑わっていました。

パイオニア株式会社/carrozzeriaコーナー
http://pioneer.jp

carrozzeriaXの高音質と6.1chの臨場感を2台のオリジナルデモカーで視聴。会場の喧噪を忘れて車内でその高音質を堪能するお客様が後をたちませんでした。

シャープ株式会社
http://www.sharp.co.jp/index.html
美しさと省エネの大画面アクオスシアターを中心に、なによりも人気の列ができたのはFULL HD 3D TV。画面から飛出す迫力の映像に思わずのけぞる人など続出でした。

アバック
http://www.avac.co.jp/
常に順番待ちの列が絶えなかったアバックブース。現在市販されているさまざまなオーディオビジュアル機器を使って作られたデモルームでの映画の迫力は来場客の評判も上々でした。

1ビットオーディオコンソーシアム
http://www.acoust.rise.waseda.ac.jp/1bitcons/
1ビットによる記録、伝送、増幅、環境技術、1ビットによる無線伝送、記録再生、フルデジタルアンプ等を展示していました。

株式会社音元出版
http://www.phileweb.com/
専門誌とポータルサイトでAVとシアターライフを発信し続ける音元出版のブースは自社雑誌の商会パネルが展示されていました。また、本展示会のガイドマップの製作協力もいただきました。

McAUDI(マックオーディ)/第一通信工業株式会社
http://www.mcaudi.co.jp
ハイエンドD/Aコンバーター&ヘッドフォンアンプ、デジタルサウンドプロセッサーや電源分配器を実演展示。

ソニー株式会社
http://www.sony.jp/
昨日、本日と富士ソフト会場で開催されたイベント生録会会「体験LIVEレコーディング」にエントリーする機材・新製品PCM-M10を中心に展示されていました。

大建工業株式会社
http://www.daiken.jp/sr/tokyoindex.html
音響設計から防音工事まで住まいと音のプロフェッショナルである大建工業が展示された、様々な建材を使って丁寧に相談にのってくれるこのブースに訪れる人の多さにホームシアターへの感心の高さを感じました。

ECLIPSE
http://www.eclipse-td.com/
ECLIPSE TDシリーズの最高峰モデルスピーカー「TD712zMK2」。なによりもコンセプトモデルカーのかっこよさにまずはため息。シートに座って視聴して更にため息。

富士ソフト アキバプラザ

  

  

富士ソフトアキバプラザ会場では出展社による試視聴ルームが設置され、お客様にじっくりと高品質の音を体験していただくための快適空間が作られました。
その他1階では秋葉原電気街振興組合の協力でAKIBAジャンク市を開催。試視聴を終えたお客様が熱心に商品を選んでいる姿が印象的でした。また4階にはishimaru石丸ソフトによるマニア垂涎びソフトやオーディオ書籍売り場が設置され、ここもまた賑わいを見せていました。

フォスター電機株式会社 フォステクスカンパニー
http://www.fostex.jp
「音楽を愛する心にいっそうの楽しさを届けたい」この想いで継承したモニター思想のテクノロジーは、アーティストの創造の素晴らしさをどこまでも引き出します。 いつもの部屋で、いつもの音楽。そこにいま、かつてない輝きが溢れ始めます。

小柳出電気商会/オヤイデ電気
http://oyaide.com/
多彩なケーブル線材や電気パーツが揃う昭和27年創業の総合電材店であり、オリジナルケーブル、オーディオアクセサリー、オーディオ用自作アイテムも多数商品化しているオーディオアクセサリーメーカー。市場ニーズに則した信頼性高いモノ造りに世界的評価も高い。

富士通テン
http://www.eclipse-td.com/
ECLIPSE TDシリーズの視聴にたくさんの方が熱心に耳を傾けていました。その他最新のネットワークプレーヤーを中心に様々な商品が展示されていました。

ソニー株式会社(5階ブース)
http://www.sony.jp/
マルチチャンネルインテグレートアンプTA-DA5500ES、スピーカーシステムSS-AR2などで構成されたソニーのオーディオコンボの奏でる迫力の音に多くの方が魅了されていました。

聖新陶芸株式会社
http://olympus-imaging.jp/
世界初!セラミックス製、バックロードホーン型スピーカを展示視聴。従来の木製エンクロージャーでは表現不可能な理想形を、陶器という設計自由度の高い素材で実現

SAEC
http://www.saec-com.co.jp
オーディオケーブルで定評のあるSAEC。SUPRA、CAMELOTに加え、新しいブランドmhiのリボンツイーター搭載小型スピーカーEvidenceが日本デビューです。Evidenceの試聴は勿論、ケーブルの比較試聴などが行なわれました。

ヴィヴラボラトリー株式会社
http://www.vivaudiolab.com
エッジレス・ダンパーレス、浮遊状態にある振動板が特徴のFDMドライバーを搭載したスピーカー、evanuiシリーズ。その中核となる新製品の商品群を一度に体感する貴重な機会に多くの方が視聴室に訪れていました。その独特の形状も目を引きました。

HANIWA/クボテック株式会社
HANIWAナチュラル・プレゼンス オーディオ・システム視聴。HANIWAというと大型のイメージがありますが、今年続けて発表したスピーカはすべて小型サイズ。どこでどの楽器が鳴っているのかが明瞭に分かり、ナチュラルでリアリティのある演奏が聴くことができます。

Panasonic株式会社
プラズマ/液晶テレビを中心としたAV商品の他、7.1chサラウンドシステムの高音質デモや7.1chアンプと高音質スピーカーの技術解説、ブルーレイディスクレコーダーの技術解説など、興味深い様々なデモを展開していました。

メモリーテック株式会社
http://www.memory-tech.co.jp/
【HQCD 】と更に究極の【クリスタルディスク】、そして【FORS】の商品群を展示。「良い音」とは何か。録音された瞬間の感動も共有できるような、数値に表れない音の触感までも伝えたいと試行錯誤の末に誕生したこの製品群のこだわりの音を体感することができました。

完実電気株式会社
http://www.www.kanjitsu.com
創業より60年にわたり、オーディオ機器の輸入および卸業に携わってきた実績で皆様のより良いオーディオライフをサポートすべく、世界のオーディオ機器のご紹介しています。
.
Maxonic/株式会社SRC
http://www.src-el-main.com/
励磁型の優れた特性を最大限に生かすスピーカーシステム/ SITアンプで構成されたデモルーム。高能率で良好なトランジェントを発揮する励磁型システムと、増幅特性に優れ、高純度なソース再生を可能とするSITアンプが織りなす独自のサウンドステージに多くの方が魅了されました。

CAVジャパン株式会社
http://www.cav-japan.co.jp/
国内新登場のブランドCAVジャパン。フル真空管ハイコンポ
3モデルをはじめ、真空管プリメインアンプ、人気のiPodスピーカー「IPIGLET」シリーズなど多くの方が視聴に訪れていましたl。

株式会社タイムロード
http://www.timelord.co.jp
音づくりのプロが支持する制作ツールは、性能の高さはもちろん、耐久力、持久力が要求されます。そんなプロたちの多くに指示されるタイムロードのブースは製品の陳列の他に試視聴室が設置され多くの人で賑わっていました。


SONY株式会社(6階ブース)
http://www.sony.jp/
マルチチャンネルインテグレートアンプTADA5500ES、スピーカーシステムSS-AR1、SS-AR2、ビデオプロジェクターVPL-VW85、ブルーレイディスクプレーヤーBDP-S5000ES、他ソニーのホームシアター商品を試・視聴が行なわれました。


DiMAGIC独自の総合音響技術EUPHONY
http://dimagic.co.jp
日本発の音響技術を世界に発信する大学初ベンチャーDiMAGIC。自社ブランドKEPLERをはじめとするEUPHONY搭載商品を多数陳列。今までにない高音質とナチュラル・サウンドに驚かされました。


ELMECH/CUREHA
ELMECH:波状高分子圧電スピーカー、KENWOOD(J&Kカーエレクトロニクス):無指向性フィルム2WAYシステム、TakeT:ヘッドフォン&スーパーツィーターBATPURE C、KUREHA:高分子ピエゾフィルム(材料)を使用しての試聴会を開催


パイオニア
http://pioneer.jp
パイオニア試聴ルームでは、にInternational Project シリーズの『SERIES3』や『SERIES7』な
どのコンポーネント群も披露され、多くの方々がハイエンドホームシアターやTADの試聴を心行くまで堪能していました。


株式会社誠文堂新光社
http://www.seibundo-shinkosha.net/
創刊85年!自作オーディオを支援する総合技術誌「MJ無線と実験」を刊行する歴史ある出版社です。


  

  

秋葉原や近隣エリアの店舗やショールームの協力で行なわれたスタンプラリーに多くの方が参加くださいました。
上位商品は最終日終了時間の2時間前には、全て出てしまったという盛況ぶりでした。スタンプラリーをきっかけに例年のA&Vフェスタには見られなかった層のお客様の姿も会場に目立ち、「音」「映像」の力に驚いていたのが印象的でした。
(音展ハーモニーショップスタンプラリー サウンディを探せ!協力店はコチラで>>)

この他、連日大盛況で行なわれた、各専門誌セミナーや主催者セミナー、生録会、音の教室の模様は後日、まとめてその内容とともにご紹介いたします!お楽しみに!

盛況のうちに幕を閉じた今年の音展ことオーディオ&ホームシアター展 in AKIBA 2009。前半の生憎の天気にも関わらず多くの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。
あっという間の3日間でしたが、今年から大きく姿を変えて生まれ変わった本イベントを来年以降もよろしくお願いします。
z
(C)社団法人日本オーディオ協会 オーディオ&ホームシアター展 in AKIBA 2009 事務局 All Rights Reserved.