Audio News

掲載日:2025/12/17

音場合成技術と高臨場感オーディオ ワークショップ開催のお知らせ

日本音響学会 高臨場感オーディオ調査研究委員会が主催する「音場合成技術の高臨場感オーディオ応用の可能性を探るワークショップ」が開催されます。

  • 日時:2025年12月26日(金)13:00〜17:00
  • 場所:東京電機大学 北千住キャンパス(5号館6階 講義室)
  • 対象:音響技術に関心のある学生・研究者・一般の方
  • 参加費:無料(事前申込制:会場の都合により先着100名までご参加可能)

プログラム

13:00~
音響樽体験会(事前申込制:先着40名)
15:00~
○講演「境界音場制御の原理に基づく音場再生システム「音響樽*」がひらく新しい音の世界」
 東京電機大学システムデザイン工学部 伊勢 史郎 教授
○パネルディスカッション
○Q&A
17:00頃
終了予定(終了後、懇親会あり)

★お申し込みは下記のURLからお願いします。
https://forms.gle/bQVSkiWyMtChdfja7

音響樽とは?

音響樽は、96個のスピーカーを内側に配置した没入型音響再生装置です。空間全体の音波を三次元的に収録・再生することで、現地にいるかのような臨場感を再現します。収録には
80個のマイクを球状に配置した「フラーレンマイク」を使用し、空間の音響特性を高精度に記録します。