Audio News

掲載日:2022/02/21

【PC Watch】【笠原一輝のユビキタス情報局】 旧VAIO Zを彷彿とさせる「Surface Laptop Studio」の仕掛け。ペン対応&GPU搭載で最高峰の2in1

MicrosoftのSurface Laptop Studioは、2021年9月に行なわれたSurfaceシリーズ製品の発表会で発表された。ディスプレイの中央部を起点にして、ディスプレイが180度回転する構造を持っており、クラムシェルモード、タブレットモード、ビューモード、ペンタブモードなど複数の形状で利用できるのが最大の特徴だ。
また、CPUは第11世代Coreプロセッサ H35シリーズ、dGPUとしてNVIDIA GeForce RTX 30シリーズないしはRTX Aシリーズ(いずれもAmpereベース)を搭載しており、重量が1kg台のノートPCとしてはかなりハイスペックになっている。
今回はSurface Laptop Studioの法人版モデル「Model 1964 i7」(Core i7-11370H、32GB LPDDR4x、1TB SSD、NVIDIA RTX A2000/4GB GDDR6)を、Microsoftから借りたので、そのレビューをお伝えしていく。