掲載日:2021/07/12
【PHILE WEB】300B真空管をドライブ段に搭載。JUNONEブランド第2弾プリメイン「JUNONE 845S」を聴く
トライオード社のフラグシップモデルとして、ラインナップを形成するJUNONEブランド第2弾となるプリメインアンプ「JUNONE 845S」。2014年に発売された左右独立モノラル構成の全段バランス構成としたプリアンプ「REFERENCE ONE」から6年ぶりに登場した本機は、ドライブ段に銘球300Bを採用した回路構成で、終段の大型直熱三極管845を強力にドライブする。JUNONEブランドらしく、使用パーツなどは本機専用のものを採用するなど、同社のフラグシップモデルに相応しく細部に至るまでこだわった設計がなされている。