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掲載日:2021/05/28

専用室シアターCASE16 吹き抜けロフトを映画に没入できる空間に機器選びを工夫して省スペースな専用室を実現

短辺2.6m、長辺4.4m、約6畳という細長い空間に100インチの大画面がインストールされています。このホームシアターを手がけたのは、ホームシアター工房 大阪の田中雅史氏です。
当初は2階に14畳の専用室をつくる予定でしたが、オーナーのBさんが「吹き抜けのあるリビングをつくりたい」と思ったことから事態は急変。リビングを吹き抜けにする分、専用室に充てられる面積が自ずと狭くなってしまったのです。田中氏は、機器選びを工夫することで、この小空間に設置できる最大サイズ、100インチを実現させました。