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掲載日:2020/12/18

4K/HDR時代は“光ファイバー”HDMIケーブル一斉クオリティチェック 念願だった4K/HDRの長尺伝送を実現

オーディオビジュアル、そしてホームシアターの大動脈ともいえるHDMIケーブル。映像信号と音声信号をケーブル一本で伝送できる画期的なアイテムとして、ホームシアターファンにお馴染みとなりました。2020年、4K Ultra HDブルーレイや動画ストリーミングサービスで高画質フォーマットの4K/HDRが使われ、さらに放送は8Kまで実現する中、HDMIケーブルもそれらに対応すべく進化しています。
とくにホームシアターファンに注目してほしいのは、新たな導体として“光ファイバー”を採用したHDMIケーブルです。メタル素材を導体に使っているものの多くは、5mを超えた場合、4K/HDRの映像信号を安定して伝送することができませんでした。光ファイバーはそんな問題を解決してくれるでしょう。