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掲載日:2020/09/30

【PHILE WEB】構想10年、DACを2チップに“分離”した成果とは? AKM「AK4191+AK4498」を聴いた

2020年3月、旭化成エレクトロニクス、AKMから新たなDACソリューションが発表された。
現在のDACチップはΔΣ変調を利用した1~複数bitのD/A変換をワンチップで完結するものが主流だが、AKMが新たに提案するのは、DACチップの中のデジタルセクションとアナログセクションを完全に分離し、2チップ構成でDACの役割を担う、いわばセパレート構成のソリューションだ。