Surround Sound Reference Disc

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AES 001~003(3枚組) Surround Sound Reference Disc
価格 ¥2,572(税抜)
送料 ¥900(税抜)

Surround Sound Reference Disc

AES日本支部のサラウンド研究グループが2006年に行った大規模なサラウンド収録実験の主要部分がDVD-VideoとDVD-Audioディスクにまとまりました。
DISC-1は8種類のサラウンド収録法の比較検証用のDVD-Videoディスクで、サラウンドのマイクアレンジの比較試聴ができます。
DISC-2は4人のエンジニアによるデモミックスのDVD-Audioディスクで、解説を参考にして皆様の再生システムの検証に役立ちます。
さらに、解説書とテスト信号のWAVファイルを納めたCD-ROMの3枚組です。

(演奏) 大阪フィルハーモニーオーケストラ
(指揮) 現田 茂夫  (オルガン)片桐 聖子(テノール)吉田 浩之(ピアノ)卜部 俊子
(収録) ザ・シンフォニーホール(大阪)  2006年9月25~27日

サラウンド・サウンド・リファレンスDVDについて
            入交英雄 (AES日本支部 サラウンド収録研究グループ)

AESサラウンド研究グループでは2006年より放送文化基金や協賛会社の助成を受けて大規模なサラウンド収録実験や主観評価実験を行って参りました。そして2007年10月4~8日の123thAESニューヨークにおいてそれら成果を発表し成功裏に終える事が出来ました。
また、いよいよ今回の実験のもう一つの大きな目的であったDVDによる参考音源の提供について準備が整い皆様にご提供できる運びとなりました。このDVDは収録された音源のうち、主要な部分を2枚組としてまとめたものです。

DVD-1

DVD-1は8種類のサラウンド収録法の比較を核とした比較検証用のDVD-Video仕様ディスクでサラウンド収録を行うエンジニアにはとても参考となる資料となるでしょう。

DVD-2

DVD-2は4人のエンジニアによるデモミックスのDVD-Audio仕様ディスクでエンジニア自らの解説を参考とする事により再生システムの検証に役立つと考えられます。

解説用のドキュメントを納めたCD-ROM

また、解説用のドキュメントを納めたCD-ROMが付属しますが、その中にARIBのサラウンド・サウンド制作ガイドライン(2007年12月現在策定作業中)に掲載されるテスト信号のwaveファイルを含んでいます。これらは、その頂点がちょうどサンプル点に合致するように計算された正弦波信号と精度3桁の実効値となるように調整されたピンクノイズを用いており、お手持ちのDAWなどに読み込んでご使用いただけます。

これら収録による貴重なデータと音源を、全国の放送局エンジニアの方々、オーディオ・メーカ研究者の方々、そしてオーディオに「ご興味をお持ちの方々に活用していただき、サラウンド・サウンドのご理解に役立てて頂くことを切に願っています。特にサラウンドを経験した事がないエンジニアの方々におかれましては、このサラウンド収録の検証と音源資料をご自身のお仕事の為にお役立てていただければ幸甚に存じます。

このディスクについて(添付書からの要約)

(1)本DVDセットは下記の3枚組みになっています。

1)サラウンドのマイクアレンジの比較試聴ができるDisc-1(DVD-Video仕様)、
2)サラウンドシステムを検証するのに適したDisc-2(DVD-Audio仕様)、
3)各種説明書(PDFファイル)、テスト信号のWAVファイルを含むDisc-3(CD-ROM)

(2)Disc-3の1ndex(目本語用、英語用)ファイルから各文書を開ける事ができます。

なお、説明書ファイルを読むためにはコンピュータにAdobe Readerがインストールされている必要があります。

(3)ご注意

*Disc-1のTrack1-3はアングル機能を使用してオーディオの比較を行います。お使いのDVDブレイヤーのリモコンに装備されているアングルボタンの操作によってオーディオトラックを切り替える事ができます。
*Disc-2を再生するにはDVD-Audioの演奏できるプレイヤーが必要となります。
*Disc-3はCD-ROMですのでDVDプレイヤーやCDプレイヤーで演奏すると大きなノイズを再生する恐れがあります。プレイヤーで演奏する事は絶対におやめください。
*Disc-3にはARIBが策定した「5.1chサラウンド番組の制作技術ガイドライン」に規定されるテスト信号のWAVファイルが含まれます。詳しい使用法はDVD使用法をご参照ください。

(4)最後に

本DVDが少しでも皆様のお仕事や研究のお役に立てる事をお祈り申し上げます。また、このDVDは放送文化基金を初めとするいくつもの企業の助成と協賛により実現し、安価に皆様の元にお届けする事が可能となりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
なお全ての原盤権、著作権はAES日本支部に帰属します。これら著作物を使用しての調査、研究、論文や著作への引用は可能ですが、引用元を明記するようお願いします。また、商用非商用問わず著作物の全部、あるいは一部を改変、公開、複製する事は認められません。
しかしながらこのDVDセットは、権利関係者のご厚意により商用目的以外における公共性の認められる研究会、イベントでの使用について許可を受けています。もしこの音源を使用するにあたり、ご自身での判断がつきかねる場合はAES日本支部にご照会くださるようお願いします。

AES日本支部について

AES(Audio Engineering Society Inc.)は、米国ニューヨークに本部を置き、日本をはじめ世界各地に支部を有するオーディオ技術者、研究者など専門家の団体です。AES 日本支部は1952 年に創立され、日本のオーディオ技術の発展に寄与する日頃の活動とともに、1985 年から隔年で東京コンベンションを開催しています。

AES日本支部:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 703号室
  Tel: 03-5358-7320 Fax: 03-5358-7328 E-mail: info@aes-japan.org
  http://www.aes-japan.org/

JAS事務局からのお知らせ

JASジャーナル2007年10月号(Vol.47 No.10)にAESサラウンド収録実験の関連記事が掲載されています。

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