DENON AUDIO CHECK HQCD

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COCQ-84695 DENON AUDIO CHECK HQCD
価格 ¥3,000(税抜)
送料 ¥900(税抜)

DENON AUDIO CHECK HQCD

大きな特徴は、高品質CD、HQCDで初めて測定用信号が記録されていることです。
また、リファレンス音源としては過去SACDで発売され、優秀録音として評価の高かったものを中心に選定されています。
従来、記録方式の違いもあり、SACD2チャンネルと高品質CDとの同一演奏音源は無かったですが、今回の盤の登場で、より多様な比較試聴が可能となりました。
さらに、初登場音源として、昨年大変話題になった寺神戸亮/バッハ:無伴奏チェロ組曲(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる)のバイノーラル録音が収められているので、ヘッドフォン試聴時の音場、音質の違いを確認できます。
この1枚で再生環境まで含めた2チャンネル再生系のチェックが可能であり、またクラシックからジャズ、POPSまで含めた優秀録音の数々はリファレンスとして、細かい調整に活用いただけます。

コンテンツ

1:オーディオ・チェック・セクション
2:優秀録音サンプラーセクション

収録音源

《オーディオ・チェック・セクション》

(Track1)チャンネル・チェック  (1)左チャンネンル (2)右チャンネル
(Track2)位相チェック  (1)同相 (2)逆相 (3)同相
(Track3)ステレオ音場チェック 基本レベル信号(-16dbアナログ・テープ巻頭信号)
(Track4)基本レベル信号1kHz Lch, L+Rch
(Track5)基準レベル信号10kHz L+Rch
(Track6)基準レベル信号100Hz L+Rch
(Track7)基準レベル信号15kHz L+Rch
(Track8)基準レベル信号50Hz L+Rch
(Track9)周波数スイープ (1)パイロット信号 (2)周波数スイーブ信号
(Track10)ホワイトノイズ
(Track11)ピンクノイズ
(Track12)帯域バランス・チェック(1/1oct.バンドノイズ)
(Track13)無音 デジタル・ゼロ
(Track14)無響録音- ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
(Track15)バイノーラル録音- J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV 1007 プレリュード Prelude寺神戸亮(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)

《優秀録音サンプラー・セクション》

(Track16)ブラームス:交響曲第2番二長調Op.73 第4楽章 Allegro con spirito
       S.スクロヴァチェフスキ指揮、読売日本交響楽団
(Track17)モーツァルト:フルート協奏曲第2番二長調 K.314(285d) 第1楽章 Allegro aperto
       有田正広(フラウト・トラヴェルソ)、東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ
(Track18)シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調《ます》 第4楽章 Andantino – Allegretto
       田部京子、カルミナ四重奏団、ペトル・イウガ(ダブル・ベース)
(Track19)バルトーク:弦楽四重奏曲第2番Op.17 Sz.67 第2楽章 Allegro molto capriccioso
       カルミナ四重奏団
(Track20)ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 第3楽章 Lento. Merche Funebre
       広瀬悦子(ピアノ)
(Track21)J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV 1007 プレリュード Prelude
       寺神戸亮(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)
(Track22)武満徹(福田進一編曲):翼  福田進一(ギター)
(Track23)モーツァルト: アレルヤ ~モテット《踊れ、喜べ、幸いなる魂よ》K.165(158a)
       幸田浩子(ソプラノ)、ヤクブ・フルーシャ指揮、プラハ・フィルハーモニア
(Track24)ナイト・アンド・デイ NIGHT AND DAY  矢野沙織(A.sax)、
(Track25)フライ・オン・セヴン Fly On Seven
      アキコ・グレース(ピアノ)、ラリー・グレナディア(ベース)、アリ・ホニック(ドラムス)
(Track26)パリの四月 APRIL IN PARIS  カウント・ベイシー・オーケストラ
(Track27)ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド JUMPIN’ AT THE WOODSIDE
       ジョン・ヘンドリックス・アンド・フレンズ
(Track28)フォーエヴァー FOREVER  ワークシャイ

DENONオーディオ・チェック・ソフトの歴史

1960年代後半からコロムビアの録音技術陣は録音再生系の音質改善を大きなテーマに掲げていた。
まずアナログ・レコードの内周で発生する歪の低減に取り組み、改善商品にはアスターソニックという名称を与えた。
次に1972年、テープレコーダの高品質化として世界初のPCM録音機を開発し、ダイナミック・レンジの拡大、ワウ・フラッターや変調歪からの脱却を果たした。
そしてレコード再生系の改善であったが、当時、改善の物指しともいうべき測定用レコードはアメリカのRIAAやNABから発売されていた業務用ばかりで、民生用は皆無であった。

そこで1973年、「世界中のプロもアマも使える、チェツク・レコード」として企画されたのが「AUDIO TECHNICAL RECORDS 3枚組」(XL-7001~3)であった。
1枚目は物理的諸特性の測定、2枚目は録音サイドにおける楽音や音楽の特性、3枚目は物理的特性の楽音や音楽に及ぼす影響の解析で、当時の価格は¥9,000!

中でも、2枚目には無響室でボーカル、トランペット、フルート、ヴァイオリンなどのソロ楽器を正面、横、上など様々な位置に測定用のB&Kマイクをセットし、同時収録された無響室音源が収められていた。おそらく無響室録音が一般に登場した最初のものではないだろうか。
(このB&K社マイクは音響測定用を改造したもので、B&K社の音楽録音用マイク登場は1981年まで待たなければならない)

3枚目には、無響室の音源に様々な残響や物理量を変化させてその聴こえの違いを判るなど「音質の変化」を聴いて学べる内容となっていた。ナレーションも海外市場を考え、英語で行われた。このレコードはオーディオ・メーカー、ショップ、評論家、そしてマニアに好意的に受け入れられ、商業的にも成功を収めた。以降、「デンオン・オーディオ・テクニカルCD」(1984年)、「無響室のオーケストラ」(1988年)、DVDオーディオ規格による「これがDVDオーディオだ!」(2001年)2007年にはサラウンド環境に対応した「オーディオ・チェックSACD」を発売するなど、時代が求めるオーディオ・チェック・ソフトを発売してきた。

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