A&Vフェスタ2005 日本オーディオ協会 ENGLISH
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会場レポート

「A&Vフェスタ2005」の会場は、「アドバンスドステージ」と「グランドステージ」に分かれています。それぞれの多彩な展示内容の中から、ピックアップしてレポートをお届けします。

TODAY'S INDEX

<グランドステージ>
■ヤマハ/ヤマハエレクトロニクスマーケティング

 最新のホームシアター向けサラウンドシステムが勢揃い
■NECパーソナルプロダクツ(株)/(株)オーセンティック(協力:(株)シチズン電子)
 スクリーンから響く、サウンドの新体験
■東和通商
 ホームシアターの基礎を作る!

■モバイル放送
 どこでも多チャンネルテレビが楽しめる!

■デジタルラジオ推進協会
 デジタルラジオの高音質を体験!

■バンダイ
 かわいい人形がコミカルに動き、演奏までしてしまう!

■1ビットオーディオコンソーシアム
 最新の研究成果を確認できる

■フルテック
 プラグから各種スピーカーまで、オーディオアクセサリーが勢揃い


<アドバンスドステージ>
■エニーミュージック
 各社の最新オーディオ技術が勢揃い!
■トークセッション・レポート
 オノ・セイゲン(作曲家・録音プロデューサー)
 『Audio for Education and Environment』


【ピュアオーディオエリアレポート】
 20分ごとに各回入れ替えで試聴会を実施
 ヴォイシング オーディオ リサーチ/独自理論によるオーディオシステムに驚き
 日本金属/世界初のマグネシウム合金2ウェイスピーカー
 美音技研/真空管アンプの親密で暖かな音を楽しむ
 ブリッジ・オーディオラボ/メイド・イン・ジャパンのスーパーハイエンド!! 
 村田製作所/高密度再生へのこだわりの技術をここに


 こだわりのオーディオ製品とパーツ、ラック類を一同に
 アルテアインク/AV関連機器のリモコンを一台で操作
 ダイヤシステムズ/乗せるだけで音が良くなる!? シンクロシートは魔法のシート
 バンダイ/1階に展示「LITTLEJAMMER」を即売
 船川情報環境技術研究所/これからはゲームもサラウンド!!
 フライングモール/ハガキサイズで160Wの高効率アンプ
 アスク ROKU/デジタルミュージックを新しいスタイルで聴く
 アドフォクス/オーディオを聴くための補聴器
 アムトランス/高音質なオーディオ専用部品を出展
 インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン/次世代アンプの最先端を見る
 SD SOUND/自然な音で心を開放させるOTLアンプの魅力
 SOUND DESIGN/デジタルアンプの未来を見てみないか?
 トライオード/優れたデザイン性の真空管アンプ
 クリプトン/話題のスピーカーと高品位なオーディオアクセサリーが魅力
 ディアールエムソリューションズ/パソコンなしでインターネット放送を楽しむ
 高島電機サービス/開発者が聞きたかった「音」とは?
 トークシステム/アナログレコードをきれいにしよう
 ハヤミ工産/インテリアと融合するAVの世界
 トザワ研究所/昨年から話題のアクリル管スピーカー
 スリー・ユー/地下室を活用したホームシアタールームのすすめ
 マインズ・カンパニー/手作りスピーカーの奥深い楽しみ
 若月製作所/薄型・大画面テレビと一体化するAVファニチャー
 テイクティ/ヘッドフォンに早変わりするユニークなウーハー
 ソリッドアコースティックス/無指向性の球形スピーカーが生み出す新しい音楽の世界

●最新の高音質ソフトはここでゲット!

専門誌で最新のオーディオビジュアル情報をチェック!

豪華なプレゼント品がズラリ!


グランドステージレポート
■ヤマハ/ヤマハエレクトロニクスマーケティング

最新のホームシアター向け
サラウンドシステムが勢揃い

ホームシアター向けのサラウンド機器を幅広く展示するヤマハのブースでは、各種サラウンド製品が勢揃いしています。カジュアルホームシアター向けの『シネマステーション』を始めとして、バーチャルサラウンドのデジタル・サウンド・プロジェクター、最新のAVアンプラインナップとホームシアター向けのスピーカーなどが視聴できる形で展示されています。ブース内に設けられたデモスペースではAVアンプのAXシリーズとスピーカーのNSシリーズの組み合わせを体感できます。またプロジェクタの映像を楽しむスペースも設けられており、幅広い層へのホームシアター製品が散りばめられています。

 
デジタル・サウンド・プロジェクターや「クリプシュ」のスピーカーなど話題の製品が勢揃い   スピーカー「NSシリーズ」がズラリと並びます
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■NECパーソナルプロダクツ(株)/(株)オーセンティック(協力:(株)シチズン電子)
スクリーンから響く、サウンドの新体験

試聴ブースには、四方にスピーカーではなくスクリーンが設置され、スピーカーがない!? 不思議に思っているとなんとスクリーンから音が響き始めます。しかも、四方のスクリーンからそれぞれ音が聞こえサラウンドサウンドに。まさにこれは未体験世界。オーセンテックの独自の技術により、スクリーンそのものを振動させる技術で、パソコンや携帯電話などにも応用され、モニターや携帯の液晶画面から音が出る製品も体験できます。

   
パソコンにも応用されています   スクリーンに囲まれたデモンストレーションルーム   携帯電話に応用され、液晶画面から音が…
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■東和通商
ホームシアターの基礎を作る!

ホームシアター関連の吸音材や反射材を展示するのが東和通商のブース。シネコン用機器を扱っており、今後はメーカーやインストーラーと連携して、同社が輸入販売するKINETICS社の商品を積極的に販売していくと語ってくれました。

吸音材などホームシアターの音を整える部材が並ぶ
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■モバイル放送
どこでも多チャンネルテレビが楽しめる!

衛星を使ったデジタルテレビ「モバイル放送」ブースでは、ポータブル端末や車載用端末が勢揃い。デモカーが2台用意され、実際にクルマの中で映像を楽しむことができます。車内とアウトドアの両方で放送を楽しめるよう、端末を取り外しできるソリューションも展示されていました。地上デジタルの1セグメント放送に比べ、専門チャンネルが多いこと、音声放送が30chも用意されていること、日本全国の広いエリアで楽しめることなどを強くアピールしていました。

 
車載での受信環境を確かめることのできるデモカー   ダッシュボードの上に乗っているのがチューナー
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■デジタルラジオ推進協会
デジタルラジオの高音質を体験!

地上デジタルテレビが人気を集めていますが、ラジオだって負けてはいません。デジタルラジオは、2003年から東京・大阪で実用化試験放送がスタートし、現在では東京で6局、大阪で8局が放送されています。DRP(デジタルラジオ推進協会)のブースでは、デジタルラジオの高音質が体験できるのはもちろん、今後発売を予定するPCカード型、PDA型、単体型のチューナーが展示され、技術開発の成果を見ることができます。

デジタルラジオの音をマルチチャンネルシステムで試すことができます
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■バンダイ
かわいい人形がコミカルに動き、演奏までしてしまう!

可愛らしい動きに思わず足を止めてしまうこと必至なのが、バンダイのロックフィギュア「PLUGBEAT」。80年代風のデザインの楽器型フィギュアが、音楽に合わせて動き、さらにたくさんのフィギュアをつなげるとアンサンブルするというもの。今年の春に発売して好評とのことで、続々と主に30〜40代の男性のハートをつかんでいるとか。さらに、ケンウッドと共同で開発した「LITTLE JAMMER」も相変わらず好調で、こちらは渋いジャズメンが懐かしの曲を演奏してくれます。

写真は「LITTLE JAMMER」
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■1ビットオーディオコンソーシアム
最新の研究成果を確認できる

独自のデジタルアンプ技術「1ビットオーディオ」のブースでは、対応機器の展示のほか、最新の研究成果も見ることができます。HDVやDVなど、任意の映像と同期させた1ビットオーディオを、IEEE1394を介して通常のPCで記録できるシステムは、早稲田大学とヤマハが共同で開発したもの。「ありそうでなかった」というこのシステムにより、1ビットの普及がさらに進むことになりそうです。

多くの来場者が研究成果に目を止めていました
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■フルテック
プラグから各種スピーカーまで、オーディオアクセサリーが勢揃い

フルテックブースでは、参考出品の電源ケーブルや電源タップ「e-TP609」など、今後発売となる予定のニューフェースがお出迎え。自作に使えそうなコネクターやプラグなども用意され、オーディオファンの多くが熱心に展示を眺めていました。

 
オーディオアクセサリーが勢揃い   にぎわうフルテックブース
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■エニーミュージック
各社の最新オーディオ技術が勢揃い!

エニーミュージックのブースでは、最新の対応機器のほか、参考出品で『ネットジューク』新モデルもスタンバイ。液晶ディスプレイを本体に内蔵したことで、使い勝手がさらに高まりそうです。また、参加各社の音楽配信に関連した最新技術も展示され、今後のさらなる進化に期待が集まります。

 
ブース正面には大きなエニーミュージックロゴがお出迎え   参考出品された液晶ディスプレイ内蔵の「ネットジューク」新モデル
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■トークセッション・レポート
オノ・セイゲン(作曲家・録音プロデューサー)
『Audio for Education and Environment』
22日(木)15:00

作曲家・録音プロデューサーとして活躍するオノ・セイゲン氏の講演は、富士通テン『エクリプス』スピーカーとシャープ液晶テレビ3台を使ってのサラウンドサウンドを体験。お話の最中も終始、鳥の鳴き声が聞こえて、まるで森林の中にでもいるような気分でした。秋刀魚の鮮度を例えに、いかに信号の純度を守りながら音楽を伝送することが大切かについていろいろなお話を伺いました。英語が授業では落第点だったのに会話はできるようになったいきさつや、イタリアではワインやオリーブオイルの純度を守るために入れ物のビンに非常にこだわる話など、楽しいイベントでした。

氏の向かって右側にあるのは自宅でも使っているという波動スピーカー。波動スピーカーとは、2本で対というスピーカーの固定概念を打ち破り、1つのボディでステレオ以上の効果を実現させたスピーカー。どのように設置してもOK。今までのスピーカーと大きく異なるのが、リスニングポジションが限定されずに音の再現を楽しめるところです。どこから鳴り響いてくるのかわからない不思議な体験が楽しめます。

 
講義には若い男女が大勢訪れました   小鳥のさえずりに囲まれての講演でした

<明日以降のトークセッション・スケジュール>
23日(金・祝)15:00
モンキー・パンチ(漫画家)

24日(土)14:30
小倉智昭(キャスター)

<明日以降の工作教室>
『手作りスピーカーユニット』
23日(金・祝)・24日(土)
11:00〜12:00/14:30〜15:30

『オリジナルAVスピーカー』
23日(金・祝)・24日(土)
13:00〜14:00/16:00〜17:00

<明日以降のセミナー>
23日(金・祝)11:30〜12:30
『音楽とオーディオの親密な関係をお聞かせします-だからオーディオは楽しい!-』
和田博巳(オーディオベーシック/共同通信社)

23日(金・祝)14:00〜15:00
『寺島流アナログレコード 見方、聞き方』
寺島靖国(アナログ/音元出版社)

23日(金・祝)16:30〜18:00
『7人の侍、スピーカー競作の夏』
石田義之、江川三郎、神崎一雄、金子英男、須藤一郎 他
(ステレオ/音楽の友社)

24日(土)11:00〜12:30
『3種のマスター音源聴き比べ』
小林貢(MJ無線と実験/誠文堂新光社)

24日(土)13:30〜15:00
『新レコード演奏家論』
菅野沖彦(ステレオサウンド/ステレオサウンド)

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■ピュアオーディオエリアレポート
いい音を楽しむための製品が勢揃い!

アルテアインク/AV関連機器のリモコンを一台で操作
BSデジタル対応学習リモコン『リモスタイル』を出展。テレビやDVDレコーダー、CDプレーヤーやコントロールアンプなど、機器を購入するごとにリモコンが増えていきますが、それらをこの一台にまとめてしまうことができます。通常8台、最大16台まで、コントロール可能。国内外主要約220メーカー分のAV機器リモコン信号をあらかじめ記憶しているというスグレモノです。今年は、カラーバリーエーションが増えました。

これ一本ですべてのAV機器を操作できます

 

ダイヤシステムズ/乗せるだけで音が良くなる!? シンクロシートは魔法のシート
上に乗せるだけで音が良くなる、カメラのレンズが明るくなる、そんな不思議な製品『シンクロシート』を展示。技術的には大変説明し難い高度な仕組みであるそうですが、効き目は明瞭。ぜひ、皆様もその目でこの魔法の技術をお確かめください!!

 
ダイヤシステムズ社長の玉腰氏は自信を持って推薦   このシートに載せるだけで音質がクリアに

 

バンダイ/1階に展示「LITTLEJAMMER」を即売
ジャズを演奏する小さなミュージシャン「LITTLEJAMMER」を即売しています。ギター、ウッドベース、ドラム、サックス、ピアノの5体のプレーヤーが、本当に演奏しているようにお馴染みの名曲を奏でます。

1階で話題の音楽マスコットを即売しています

 

船川情報環境技術研究所/これからはゲームもサラウンド!!
これからはゲームもサラウンドで!! チョッキの中に仕込んだスピーカーと前面のスピーカーユニットで、耳をかすめる弾丸の音や、すぐそばを通り過ぎる車をリアルに感じることができます。前面の一台のユニットは、テレビの前に置くだけで、広がるサラウンドサウンドの音場を楽しめるスピーカー。壁面からの反射による音響ではないので、部屋の形や条件に左右されない利点があります。設置も簡単で、煩雑なケーブル配線とも無縁。ぜひ、お試しください。

 
テレビの前に置くだけでOK   チョッキに仕込んだスピーカーから耳元をかすめる弾丸の音が

 

フライングモール/ハガキサイズで160Wの高効率アンプ
世界最小!! ハガキサイズで160Wの大出力を実現する超小型でハイパワーなアンプを出展。はたまた、CDジャケットと同じサイズの高品位デジタルプリメインアンプも。人気のデジタルオーディオプレーヤー“iPod”をプレーヤーに使って、小さなアンプのものとは思えないクリアでパンチのある音を響かせていました。

 
中央の大きなスピーカーもこのシステムで試聴できます   この超小型アンプから生まれる感動の音をぜひ聴いてください

 

アスク ROKU/デジタルミュージックを新しいスタイルで聴く
『ROKU Sound Bridge(サウンドブリッジ)』および、ネットワーク・ミュージック・プレーヤー『ROKU』を出品。Sound Bridgeは、イーサネットなどのネットワークを利用してPCやMac内のデジタルミュージックファイルを、アンプ付きスピーカーなどのシステムで聞くことができるネットワーク・ミュージック・プレーヤー。『ROKU』は、多彩なミュージックプレーヤーやフォーマットに対応するデジタルオーディオプレーヤーです。

デジタルオーディオプレーヤーに新風!!

 

アドフォクス/オーディオを聴くための補聴器
ここは補聴器のブース。といっても通常の補聴器とは異なり、聴力が衰えても自然な音で音楽が楽しめるように工夫されたもの。音楽を楽しむための補聴器です。音楽を補聴器で楽しむコーナーと、簡単にゲーム感覚で聴力を測定できる耳の健康診断コーナーを設置しています。

ゲーム感覚で聴力をテスト

 

アムトランス/高音質なオーディオ専用部品を出展
AV機器の高音質に貢献するオーディオ専用部品を展示。目に付くのはものすごく大きな真空管。そして陶器製の花瓶のような形をしたスピーカー。見ているだけでも楽しめますが、ぜひそのひとつひとつについて、出展社のスタッフと語り合ってみてください。楽しい開発秘話がいっぱいです。

 
陶器のスピーカー、いったいどんな音が??   聳え立つ真空管が際立ちます

 

インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン/次世代アンプの最先端を見る
高効率、次世代オーディオアンプの最先端がここに。さまざまなオーディオ用IC、MOSFETを用いた高効率オーディオアンプ・ソリューションの提案がなされています。注目は、効率化によりヒートシンクレスを果たしたアンプ。デモンストレーションでサウンドも確認いただけます。

 
ヒートシンクレスの高効率アンプの試聴もできます   同社の開発するMOS-FETチップ

 

ヴォイシング オーディオ リサーチ/独自理論によるオーディオシステムに驚き
「先進的な電流伝送による空気波動再生」と題した試聴イベントを実施。ケーブル、スピーカー、プリアンプ、CDトランスポートなど、ほぼすべてのシステムが同社独自の理論に基づいて開発したものです。その理論は、難解な部分も多いのですが、その音を聴いて納得。熱心なオーディオファンがその秘密に耳を傾けていました。

 
これが独自の理論による新製品アンプ   スピーカーも同理論によって生まれました

 

SD SOUND/自然な音で心を開放させるOTLアンプの魅力
オリジナルのOTL(出力トランスをもたないアンプ)真空管アンプ『TOPSYONE』シリーズを中心に展示。OTLアンプならではの自然で、純粋な音の躍動感は、思わず心を引き込まれてしまいます。真空管アンプのキットシリーズも楽しい製品がいっぱいです。

 
自然な音を得るOTLアンプ『TOPSTONE Iシリーズ』   アンプの試聴も可能です

 

SOUND DESIGN/デジタルアンプの未来を見てみないか?
フルデジタルアンプの未来がここに。大手メーカーを敢えて去り、独自のデジタルアンプを低価格で開発することを夢見た石田氏が、苦心の末に開発したフルデジタルアンプ『SD05』を見ることができます。アナログアンプに不可欠な負帰還回路から決別し、完全デジタル化によってリアルな臨場感と躍動感をもたらす自然な音楽再生を獲得。すべて受注生産で一台ごと入念な調整を行うというそのアンプは、まさに職人の生む芸術品。これを見ないで帰ってはいけない!!

 
これが次世代を担うフルデジタルアンプ   試聴を通してその開放感あふれるサウンドをご体験ください

 

トライオード/優れたデザイン性の真空管アンプ
中央に置かれたスポーツカーのような赤いボディの真空管アンプが目を引きます。これはA級プリアンプ『TRV-4SE』と、トライオード創立10周年記念として発売されるAB級プリメインアンプ『TRV-35SE』。真空管が生み出す、暖かな佇まいを優れたデザイン力によって演出したトライオードの真空管アンプは、オーディオの楽しみをより豊かなものにしてくれます。また、独特のスピーカーシステムを30年以上に渡って世に送り出しているSpendor(スペンドール)のスピーカーシステムも展示。ぜひ、ご注目ください。

 
もちろん試聴も可能です   赤い色が際立つ真空管アンプ

クリプトン/話題のスピーカーと高品位なオーディオアクセサリーが魅力
同社が独自に開発した純国産スピーカー“Vigore”「KX-3」をメインに、高品位なオーディオボード、スピーカーインシュレーター、電源ボックスをご覧いただけます。オーディオは、実はこうしたアクセサリーが非常に音質を決める重要な要素になるのはご存知のとおり。やはり音にこだわるオーディオファイルの皆様には、こうした製品を使っていただきたいものです。1階のカインラボラトリーのブースでは、“Vigore”「KX-3」での試聴会も実施。明日以降も行われる予定です。

 
Vigoreスピーカー   高品位なインシュレーターと電源

 

ディアールエムソリューションズ/パソコンなしでインターネット放送を楽しむ
『インターネット放送』ってご存知ですか?インターネットを通して、パソコンを使って世界中の膨大な数のインターネット放送局のコンテンツを楽しめるものです。ライブ放送あり、DJ番組あり、24時間さまざまなコンテンツがあふれています。このブースに展示された『Maaya V1』では、インターネットに接続する環境があれば、インターネット放送をパソコンなしで楽しめるもの。操作方法もシンプルで簡単です。

 
インターネットの放送をパソコンなしで受信   世界中の番組を楽しめます

 

高島電機サービス/開発者が聞きたかった「音」とは?
開発者自身が聞きたかった音を求めて、思いのたけを注ぎ込んだアンプ、その名も『OVER』を出品。過剰なNFBを排除して抑圧感を排除、音楽を自由でのびのびと開放させる音は、まさに感動。ぜひ、ご注目ください。

 
大阪から、このアンプにかけて出展   静謐な感じのする黒のしまったデザインが印象的です

 

トークシステム/アナログレコードをきれいにしよう
アナログレコードを超音波と歯ブラシできれいに磨き上げるレコード洗浄器を出品。カビが生えてしまったLPや、埃がついたもの、中古で購入したものなどピカピカに磨き上げることができます。

カビの生えたレコードがきれいになる

 

ハヤミ工産/インテリアと融合するAVの世界
ハヤミでは、薄型・大画面テレビ時代に備えて、高品位なテレビ用のスタンド、そしてデザインと画質と機能性を追求したスクリーンをご紹介しています。シンプルでクールなデザインのAVラックから、豪華な高級感あふれる製品までさまざまなものがご覧いただけます。

ライフスタイルに合わせたさまざまなラックを展示

 

トザワ研究所/昨年から話題のアクリル管スピーカー
昨年度、大変な話題を呼んだ『戸澤式アクリル管スピーカー』を展示。吸音材として「吸音レゾネーター」(紙風船状又は紙箱状の吸音材)を使用した、とってもエキゾチックなスピーカーです。中低域の音程の明瞭度や解像度、声の生々しさが特徴。とっても軽く、無指向性スピーカーなので、置き場所や聴取位置を選びません。

特徴のあるアクリルの筒型スピーカー

 

日本金属/世界初のマグネシウム合金2ウェイスピーカー
素材メーカーである同社が開発した、世界初のマグネシウム合金の2ウェイスピーカーを出展。この技術はパイオニアが先日発表したスピーカー「EXシリーズ」にも採用されているそうです。

 
参考出品製品のサウンドをいち早く試聴   金属メーカーとしてのこだわりを聴こう

 

美音技研/真空管アンプの親密で暖かな音を楽しむ
その音もさることながら、見た目も美しい真空管アンプを展示・試聴。『祖父が、父が、聴いた音楽に近づく』をキャッチコピーに、往年のオーディオファンには懐かしさを持って、若い世代には斬新に響き渡る音を楽しめます。シンプルな回路をベースに真空管の持ち味を生かす設計を心がけて開発に取り組んでいる同社のアンプは、真空管ならではの音楽への深い親密感を感じます。クラフトオーディオの楽しみを広げるキット製品もあります。

 
KT-88をパラレルプッシュプルで用いたアンプ   仕上げの美しい真空管アンプです

 

ブリッジ・オーディオラボ/メイド・イン・ジャパンのスーパーハイエンド!!
メイド・イン・ジャパンの威風堂々たるハイエンド・コントロールアンプ「BC-1」、そしてパワー・アンプ「BP-1 MK-II」を、ぜひご覧ください。コントロールアンプの注目は超大型のスイッチタイプアッテネーター。音量コントロールをいかにしたら音質を損なわずに最高の純度でできるかを追求した、驚愕のユニットです。パワーアンプは、どんなスピーカーも楽々駆動する優れたドライブ力を持ち、大音量はもちろん、小さな音でもバックグラウンドの豊かな空気感を聴くことができます。試聴会は必聴!!

 
B&W801をドライブして試聴会を実施   精緻の限りを尽くした美しいデザインのハイエンド機です

 

スリー・ユー/地下室を活用したホームシアタールームのすすめ
地下室を活用して、素敵なホームシアターを作ってみませんか?スリー・ユーは、地震に強く、夏は涼しく、冬は暖かいなどの地下室のメリットを生かして、地下に書斎やワインバー、リビング、寝室、そしてホームシアタールームなどを作るお手伝いをしています。

 
ホームシアターの模型にも注目   地下室の有効活用をご提案

 

マインズ・カンパニー/手作りスピーカーの奥深い楽しみ
自作スピーカーの奥深い楽しさを伝えるマインズ・カンパニー。自作スピーカーの難しいところは、ネットワークの製作にあります。理論的な計算式があり、PCでのシミュレーションも可能ですが、単に電気的な要素だけでは解決できない問題がたくさんあります。そこで、マインズ・カンパニーでは、自作スピーカーに向けた高性能なネットワークを提供。あとは、日曜大工でエンクロージャーを作れば、自分だけの愛着の深いスピーカーが完成します。また、同ユニットを使ったスピーカーキット『MS-52ST』も展示。平行面が少なく定在派に有利なピラミッド型のフォルムが印象的です。

 
自作スピーカーのためのさまざまな部品を展示しています   ピラミッド型が印象的なスピーカー製作キット

 

村田製作所/高密度再生へのこだわりの技術をここに
今回のフェスタでは、音響理論や測定値を超えて、生楽器の音や自然界に存在する音を再現する方法に取り組み、そのひとつの回答を提示しています。ロングセラー商品(球形スピーカー、球形ツィーター)とあわせて、さまざまな高音質、高密度再生への取り組みを見ることができます。

 
試聴会は随時実施しています   音質にこだわりを注ぐパーツ群

 

若月製作所/薄型・大画面テレビと一体化するAVファニチャー
大画面・薄型テレビの普及で、AV機器とインテリアの関係が大変深いものになっています。若月製作所では、こうした時代に合わせて、大画面・薄型テレビとAVシステムを美しく収納できるAVファーニチャーを展示しています。エントリーブラウンのクリア塗装仕上げで、質感のあふれる曲線美のホームシアター用AVファニチャー『GWシリーズ』など、美しいインテリアラックが勢ぞろいしています。

高品位なAVラックをご覧ください

 

テイクティ/ヘッドフォンに早変わりするユニークなウーハー
スーパーツィーター『TAKET-BATPRO』とウーハー『ハイディフィニッショナー』の展示。『TAKET-BATPRO』は、昨年出品したもののさらに上位モデル。定位感の良くなるポジションとワイドな音場を創出するポジションの切替えができるようにしました。『ハイディフィニッショナー』は、低音に奥行き感のある明快なさを与えるウーファーで、ヘッドバンドを装着すると、ヘッドフォンに早替わりするユニークな製品です。

 
スーパーツイーターをつけると音場が豊かに   ヘッドフォンに姿を変えるサブウーハー

ソリッドアコースティックス/無指向性の球形スピーカーが生み出す新しい音楽の世界
いつ、どんな条件下でも変わることのない美しさを求めて生まれた12面体スピーカー。指向性スピーカーでは実現し得なかったリスニングエリアの広さ、そして点音源による定位感とリアルな音場感が特徴です。ニューカラーも登場しました。

 
球形のスピーカーがずらりと並びます   本年は新しくカラーバリエーションがお目見え
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最新の高音質ソフトはここでゲット!

アドバンスドステージ内には、最新のスーパーオーディオCDやDVDオーディオソフトを販売するコーナーも用意されています。主要ソフトのほとんどが揃うほか、トークセッションに参加した冨田勲氏のソフトの特設コーナーもあり、多くの方が熱心に目をとめていました。

 
スーパーオーディオCD/DVDオーディオを中心に品揃え   試聴機も充実しています
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専門誌で最新のオーディオビジュアル情報をチェック!

同じくアドバンスドステージに、専門誌各誌や書籍のバックナンバーを販売するコーナーを用意。メーカーのブースで最新機器を見たら、雑誌や本で専門家のレポートをチェックするというのはいかがでしょうか?

 
専門誌の山、山…   買い逃した本をチェックしてみるのもよいかも?
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豪華なプレゼント品がズラリ!

思わずため息が出そうなほど豪華な賞品がずらりと並ぶのは、来場者を対象にしたプレゼントの景品展示コーナー。ここでお目当ての賞品をチェックしたら、受付で配布された応募用紙に必要事項を記入して応募しましょう。ぜったいに見過ごせないコーナーです!

 
応募をお忘れなく!   すべてのプレゼント賞品をチェックできます!
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明日も10時より第3日目が開催されます。
明日は、11:30より和田博巳氏を迎えたイベントがスタート。さらに14時からは寺島靖国氏が登場する「寺島流アナログレコード見方、聴き方」、15時からはモンキー・パンチ氏によるトークセッションも開かれる予定。16:30からは「7人の侍、スピーカー制作の夏」と題し、著名オーディオ評論家が登場して自作スピーカーに関するイベントが行われます(イベントの案内はこちら)。

明日も、楽しい催しがいっぱいです。お楽しみに!!

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このページの情報は2005年9月22日現在のものです。


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