学生優先(事前登録はこちら)空気録音の反復再生による室内音響の可視化

主催 日本オーディオ協会
場所 ガラス棟4F G410
日時 6月21日() 11:30~12:30
出演
  • 峯岸良行(レコーディングエンジニア/名古屋芸術大学 准教授)
  • 佐藤匡介(東京藝術大学/AES日本学生支部 支部長)
  • 藤村勇里(東京工科大学)
  • 峯岸良行
    峯岸良行
内容

制作環境の音響問題を耳で「見る」実践テクニックを紹介します。スピーカーから再生した音をDPAマイクで空気録音し、その録音をさらに同じ環境で再生・録音する反復プロセスを行うことで、ルームモード(定在波)やアーリーリフレクション、フラッターエコーなどの音響的問題が世代ごとに蓄積・強調され、通常では知覚しにくいルームの癖を耳で明確に捉えることができます。

DPAマイクロフォンの高精度な無指向性特性により、マイク自身の色付けを排除し、空間の音響特性のみを純粋に蓄積できる点がこの手法の鍵です。

【内容】
・手法の原理解説:なぜ反復録音でルームの問題が浮き上がるのか
・DPAマイクロフォンの特性がこの手法に適している理由
・ライブデモ:実際に反復空気録音を行い、変化を試聴比較
・制作環境の改善への応用(アコースティックトリートメントの効果測定等)
・Q&Aセッション

(機材提供:ヒビノ株式会社)