大橋 祐子
東京都八王子市出身。幼少の頃よりクラシックピアノ、エレクトーンに親しみ、高校卒業後よりジャズに目覚める。NYや北欧でも研鑚を積み、現在は自己のトリオ演奏を中心に、多数のセッションやサポート録音にも参加している。2016年12月、ジャズ・オーディオ界きっての2大プロデューサー、寺島靖国&大間知基彰の各氏が録音監修した4THアルバム『Waltz No.4』が「JaZZ JAPAN AWARD 2016<高音質ソフト部門>」に選出される。
メッセージ
両親が音楽好きで、父親がオーディオ装置を持っていたこともあり、子供の頃よりオーディオ装置で音楽を聴いて育ちました。
艶やかな弦楽器の音色にうっとりし、ボーカルの息遣いにゾクゾクする・・・重低音がボンっと体に響いて、ピアノはこぼれ落ちるようにきらびやか。普段の居間が魔法がかかったような空間に変身する、この時間が大好きでした。
そんな私がジャズピアニストとなり、縁あって、音質に定評のある寺島レコードよりCDを4枚リリースしています。去年12月発売の「Waltz No.4」は、レコーディングスタジオ、コンサートホール、それぞれの場所で録音した二枚組です。同じトリオの音がどれくらい変わるでしょう?OTOTEN大使として、皆さまと会場で聴き比べ、オーディオの魅力について、お話出来たら幸いです。