ホームシアターのいろいろな楽しみ方

ホームシアターの魅力

映画やスポーツをホームシアターで観ていると、リビングにいながらまるでその場にいるような錯覚に陥ります。特に大画面でハイビジョン放送やブルーレイディスクのような高画質、高音質になれば、さらにその錯覚は起こりやすくなります。 同じ場面でもテレビの音だけではそんなことは起こりません。

臨場感を誘うホームシアターサウンドの3つの秘密

では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。 テレビの音とホームシアターの音には「サラウンド感」、「重低音」、「移動感」において大きな3つの差があります。

1.サラウンド感:ホームシアターでは皆さんの周りから音が出ます。これによって音に包み込まれた状態がおこります。映画においては、まるでカメラマンの位置に居るような錯覚を、スポーツでは観覧席にいるかのような錯覚を感じます。特に後ろから音が出ることにより、サスペンスやスリラー映画ではテレビと全く違う怖さが体感できます。

2.重低音:大爆発のシーンやジェット機やスポーツカーの爆音など非日常の音がサブウーファーから鳴ります。それにより画面のシーンと音が一致し、大迫力を感じます。

3.移動感:後ろにスピーカーがあるため、左右だけでなく前後や斜め前から後ろへの移動感も感じられます。皆さんの体の中を銃弾が突き抜けたり、真横を車が猛スピードで走り抜けたりします。まさに映画の中に放り込まれた感じです。

さらにブルーレイではほとんどがロスレスやリニアPCMといった原音が録音されており、音の精度が格段に上がっています。その迫力は今までのDVDに比べ何倍にもなります。是非ホームシアターで大画面と共に臨場感を味わってください。

ホームシアター早分り情報

身近になったホームシアター

ホームシアターは価格が高い、接続や操作が面倒と思われていますが、薄型大画面テレビやラックシアターシステムの普及、デジタルハイビジョン放送やDVD、ブルーレイなどのソフトの充実、そしてHDMIによる簡単接続によりリビングで手軽にホームシアターを楽しめるようになりました。

ホームシアターのいろいろな楽しみ方

[映画を楽しむ]
いつものリビングが、自分だけのシアターに。
映画館の迫力あるサウンドと臨場感を、自宅のリビングに再現。DVDやブルーレイディスクなどを再生するだけで、そこはダイナミックな音と映像が降り注ぐ自分専用のシアターに。
[テレビを楽しむ]
いま話題の地デジなら、いつもの番組だって迫力満点。
地上デジタル放送は、高画質なだけでなく臨場感あふれる5.1サラウンド放送に対応しているので、ホームシアターを揃えれば、いつも観ているスポーツ番組や音楽番組が迫力あるものに変わります。
[音楽を楽しむ]
沸き立つ興奮と胸の高鳴りも、リアルに。
クリアで立体的な音を奏でるホームシアターなら、ボーカルの歌声や ダイナミックな演奏はもちろん、沸き立つ観客席の高揚感やライブ感もリアルに再現。あなたをコンサートホールの興奮と感動の世界へと誘います。
[スポーツ観戦を楽しむ]
スタジアムの興奮も感動も、そのままリビングへ。
サッカーや野球などのスポーツ観戦のあの興奮も、ホームシアターがあれば自宅で体感できます。あふれんばかりの熱気と歓声に包まれる その部屋は、まさにスタジアムの観客席。
[ゲームを楽しむ]
迫力のある効果音が、プレーヤーを熱くする。
いつものゲームを高画質・高音質のホームシアターに接続すれば、そこはもうゲームの真っ只中。ダイナミックなサウンドと今まで聞こえなかったような繊細な効果音が、プレーヤーを熱く刺激します。