※入場整理券を配布する場合があります。また出演者・内容は予告無く変更の場合がございます。






藤田恵美(ふじた えみ)
幼少時、劇団ひまわりに所属し、けんちゃんシリーズなどのドラマに出演。左卜全の「老人と子供のポルカ」では“ひまわりキティーズ”の一員として参加。 1994年に“Le Couple”のボーカルとしてデビュー。 1997年にテレビドラマ「ひとつ屋根の下2」の挿入歌「ひだまりの詩」で180万枚の売り上げを記録し、NHK紅白歌合戦に出場。 2005年に Le Couple としての活動を休止。 以後、「camomile blend」、「camomile classics」とシリーズ全作がアジア各国でNo.1を獲得。シンガポール・香港などでのワンマンコンサートを行い海外での活動も精力的に行っている。

許 可(シュイ・クゥ)
中国・南京生まれ。82年、国立中央音楽学院を卒業。 国立中央民族楽団の首席二胡奏者(コンサートマスター)中国芸術家代表団の音楽監督などを経て、モスクワにてロシア・フィル、日本フィル定期演奏会に出演。 95年に東京・カザルスホールにて世界初の『無伴奏二胡リサイタル』を成功させる。99年にはルイジアナ州立大学音楽学部にて客員教授を務める。 2000年より、ヨーヨー・マの「シルクロード・プロジェクト」に参加、東京とNYに在住。最近ではボストンやニューヨーク・カーネギーホール でのリサイタルの成功、ボストン、上海、ニューヨーク、フィンランドと二胡の第一人者としてますます国際的な活躍を行っている。 CDはBMGより10種類をリリース、XUAレコードより、《賽馬》、《愛の悲しみ》、《思念》を発売。DVD《チャールダーシュ》《風韻》をリリース。



デジタル放送や、ブルーレイなどの次世代ディスクの登場でますます身近になった、ホームシアターに、ホームコンサート。そのセッティングで迷ったり、判らなくなったりすることも多々ありませんか?
A&Vフェスタサラウンドサウンドテーマエリアではパイオニア株式会社 技術開発本部の小谷野氏を講師に招き、判りやすくサラウンドサウンドシステム構築のポイントを解説します。この機会に是非システム構築のポイントを体験して下さい。

小谷野進司(こやのしんじ)
昭和50年パイオニア(株)入社。スピーカの設計、開発をはじめとして、音響信号処理、音場制御などの研究に従事。現在、パイオニア株式会社技術開発本部ホームシステム開発センターオーディオ活性化支援グループに所属し、AVに関する各種セミナー等の講師等を務める。AES(Audio Engineering Society)日本支部支部長。


2月20日発売される「ヘイト船長とラヴ航海士」をSA-CD(5.1チャンネル)サラウンドでお聴かせします。
ムーンライダーズのフロントマン・鈴木慶一氏の長いキャリアの中で2枚目のソロアルバムにあたる本作。プロデューサーに曽我部恵一を迎え、引用と創造、モンタージュとコラージュを縦横に記録した名盤となった!慶一×恵一ふたりのセッションによる、はちみつぱいの「煙草路地」も再録。全14曲の中から鈴木慶一氏、本人が当日会場でチョイスした聴き所を皆さんにサラウンドで聴いて頂きます。またオーディオ評論家 和田博巳氏とのトークショーもお楽しみに。

鈴木慶一( すずきけいいち)
1951年8月28日 東京 羽田生まれ。1970年頃より様々なセッションに参加し、1972年に "はちみつぱい" を結成、日本語で表現されるロックの先駆者として活動した。バンドとして、またソロとしても数々のステージやレコーディングをこなす。"はちみつぱい"は1974年にアルバム「センチメンタル通り」を発表し解散。1976年、鈴木慶一とムーンライダーズ名義のアルバム「火の玉ボーイ」でデビュー。以来、ムーンライダーズは常に時代の半歩先を行く作品を発表し続け、2006年には30周年を迎えた。ゲーム音楽やCM音楽なども手がけるが、音楽活動の他、ドラマ、映画、舞台出演、雑誌への寄稿など、活動は多岐に渡る。「座頭市」(北野武監督)の音楽で、2003年度日本アカデミー賞、シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀音楽賞を受賞した。ムーンライダーズ公式ホームページ:http://www.moonriders.net/


MBS 毎日放送でサラウンド放送の制作の第一線にて活躍中の入交氏が、同じ作品のステレオとサラウンドの比較試聴を皆様にお聴かせします。サラウンドの拡がりや、ステレオとの違いが思いのほか体験出来るはずです。また、第一線で活躍中ということもあり、ライブサラウンド制作の現場の秘話をご紹介。入交氏のサラウンド作品も充分お聴かせしますので、サラウンドサウンドシステム構築の参考になるお話しを聞いてあなたのシステムに磨きをかけてください。

入交英雄(いりまじりひでお)
1956年生まれ。1979年九州芸術工科大学音響設計学、1981年同大学院卒。学生時代より録音活動を行い、特に4ch録音や空間音響について探求を重ね、私自身のサラウンド・サウンドの源流となっている。1981年(株)毎日放送入社。映像技術部門、音声技術部門、ホール技術部門、ポスプロ部門など経て、現在では送出部門において放送における送出音量の諸問題について研究している。音声部門では放送業界で初めてのドルビーサラウンドによる高校野球中継などのプロジェクトに関わる。社外委員としてARIB音声作業班委員、AES役員を勤める。また、個人的にも入間次朗の名前で録音活動を行い大阪市音楽団のCD制作などを手がける。創作活動も行っており、JNN系高校ラグビーのオープニングテーマやPCゲームのロードス島戦記の音楽を担当。


自然音のサラウンドフィールド録音とアートのコラボレーションから生まれる音空間の創造を手がけているサラウンド サウンド デザイナー Mick Sawaguchi(沢口氏)が提案する「即天去私」の世界をお楽しみ下さい。
当日は会場内に再現された自然音のサラウンド空間とそれをきいてインスピレーションで珠希真利氏が演奏するチェロとの競演というユニークなミニコンサートです。

珠希真利(たまき まり)
クラシックとロックの双方の領域を自由に行き来しながら独自の活動を続ける異色のチェリスト/作曲家。 サントリーホールにてピアノトリオリサイタル、ドイツ・デッサウ市しにてクルト・ヴァイルフェストに出演、カイザースラウテルン市にてチェロ2重奏公演、ハンス・アイスラーOp.8日本初演。NHKドラマ、在京TV局アナウンサー朗読劇、在京劇団等へ楽曲提供。様々なアーティスト、プログレッシブロックバンドのアルバムに実演他編曲で参加。自らもチェロをフューチャーしたロックバンドでライブ活動を展開。06年、珠希作曲の弦楽四重奏曲でまとめたアルバム「第1楽章・波紋」をキャンズミュージックより発売。 また即興演奏にも力を入れて活動しており、07年沢口真生氏デザインによるサウンドスケープとのコラボレーション公演に出演。他、落語や舞踏との即興演奏公演など多数参加。

沢口真生(さわぐちまさき)
沢口音楽工房 UMAMAS-JAZZ代表 サウンドデザイナー。 2005年JAS音の匠に永年のサラウンド活動で顕彰。フェローメンバーAES/IBS。サラウンド寺子屋塾主催。東京芸術大学、音楽環境創造科サウンドデザイン講師。サラウンド音響の世界を普及すべくInterBEE、AES JAS JEITAなどで活動。


サラウンドサウンドはその収録方法によって、再生の方法にも違いがあるはず。
音づくりのプロ集団[AES -Audio Engineering Society Inc.-]の収録実験に参加された入交氏、沢口氏による様々なマイクアレンジの聞き比べを体験出来ます。
今回は、専門家向けのワークショップで行ったプログラムを判りやすくして、収録時のマイクの置き方やアレンジの違いを解説。まさにサラウンドサウンドの醍醐味を味わえますので、結構マニアックな内容に皆さんもきっと満足するはずです。
もちろん、これから始めようと思う初心者の方もこれを聴いてサラウンドサウンドシステム構築をすれば、一気にステップアップできることでしょう。



DAPテーマエリアでは、グレードアップ、ワンランク上の使い方を楽しんでいただけます。いつもの音楽もヘッドフォンを変えただけで、スピーカーから聴くだけで、楽しみ方が広がるはずです。好きな音楽を上手に聴いてみませんか?


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